よく、都会に居れば周りとのコミュニケーションをさほど取らなくてもよい。
だから田舎にいるのではなく、都会に行くのだ。
このような主旨の説明から、田舎(または地方)を敬遠する動きがずっと前からありました。
その主張は間違っている、と言いたいわけではないのですが、今いる居場所から見える風景が、それぞれの主張を紡いでいくのだなと実感しています。
昨日にも書きましたが、昨夜は近所の飲食店でもちつき。
しかし仕事終わりに行ってみたらもちつきは終わっていて、単なる宴会に発展していました 笑
もちをつく気まんまんだったのですが、代わりに出てきたのはお酒で、年末だからなのでしょうか、そのままの勢いでいただくことに。
少し不思議な感覚もありましたが、心地よい雰囲気のなかでの忘年会となりました。
ちょうど町内会のかたもいたのでお雑煮などをいただきながら談笑。
ぼくはどうも、コミュニケーションはあったほうがいいと思う側の人のようです。
地域とのつながりはやはり大事と思っていて、過度な干渉は都会・地方にかかわらず避けたほうがいいと思うものの、隣近所の顔や名前は知っておいた方がよいと思っていて、これに挨拶など最低限のコミュニケーションが加わっていれば何も問題はないように思います。それだけでも広がる世界がありますし、自分で調べて云々よりも、教えてもらうことの醍醐味を味わうことが出来ます。もちろん、癖の強い人も地域にはいますが、それは都会・地方の関係は一切ないと感じています。
ただ感覚的に「地域の人とは仲良くしていたほうがいい」というのではなく。
そこには明確な何かを持っていたほうが、近くの他人はとても力になると思います。
地方では「何かあったら」という局面は元から多いように感じますが、昨今では都会でも新たなケースでの「何かあったら」が出てきています。そうなったときには、ひとりよりもふたり、ふたりよりも~という原理原則が働きます。無理強いは出来ませんが、ほどよい距離で付き合っていくことは、都会・地方どちらでも言えると思います。
かくいうわたしも、人付き合いは下手です。
社会でうまく渡り歩けないほうの人間です。
それでも。
なんとか頑張っております。
なので、明日からも頑張ります。
まずは忘年会2ラウンドめ、行ってきます 笑。