旅の2日ほどはユニバーサル・スタジオ・ジャパン施設付近のホテルに滞在し、この日は道頓堀川にほど近い宿に移動。
おなじみグリコさん
至るところは人で溢れ、また活気がありました。
さすが天下の台所。唸りました。
この近辺に宿を定めたのは目的があったからで、世にも有名な「吉本新喜劇」を観覧するためでした。
で、現地について演目を見てみますと
ピントボケしてしまいましたが、ご覧のような感じ。
こんなに演目があるのか!と知らない人間としては驚きでした。
通路よりの席でしたが、1階席でまぁまぁ前でしたので、芸人さんの顔もバッチリ。
生で聞く漫才を含めたすべてが、楽しい時間となりました。
で、公演前に
たこせんなるものをいただく。
これで150円は安いよう。
公演後には
大阪と言えば・・・ということで、串カツをいただきました。
本当は肉吸いを食べたかったのですが、行列と時間のなさで諦めてしまいました。
次回は万全の態勢で臨みたいと思います。
久々に大都会を歩きますと、「この活気はどうやって生まれているのか」なんてことを考えてしまいます。地方で大都市のようなことをやるのはどだい無理なのですが、やはり似たようなことはやれないかと思うのです。
大都市でも地方でも、そこに「見たいもの」などがあるから人は来るわけです。
それもないのに観光客・外貨カモーン!とだけ言うのはナンセンスでしかないです。
打つ手もないとなると本当に民間努力にのみ頼ってしまいがちなのですが、どこかで「攻め」に転じなければ、時代はどんどん変わっていってしまうでしょう。いや、ほんとうに難しい問題です。
八雲町に住んで思ったことは、幾つかの施設はどうもなかなか「自由」に使えないということが見えてきました。つまりは商業目的のための施設が少ない、または「無い」のです。これでは、何かを企画したとしても集まるのは人ばかり。正直もったいないです。
こういったところも、この先緩和されていけばなぁとぼんやり考えていました。