つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

サントリー山崎蒸留所へ、念願の場所へ行ってきました。

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自分の中でずっと行きたい場所がありました。

 

それは、サントリーウイスキー「山崎」を作っている「山崎蒸留所」。

 

場所は大阪府京都府との境目に近いところにありました。

 

 

JR大阪駅から京都方面の列車に乗りましたが、乗車時間もそんなに長くなく、近所のように感じましたが実際はどうなのでしょうか。これまで国内の蒸留所はニッカが2か所、サントリーが1か所訪れており、そのいずれも個性的な場所にあったため、比べようがありません。

 

いや、比べるなんてとんでもない話でした。

 

やっと、やっと。

この場所に来ることが出来たのです。

 

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 蒸留所へは踏切を渡る必要があります。

数々の本を読みますと、様々な要件をクリアした場所がいまある場所なのだそう。

目の前に鉄道があることも、重要な要素であったようです。

 

 

工場見学は有料のものを事前に申し込みました(ひとり¥1.000)。

無料の見学コースもありましたが、有料のものは最後に試飲があります。

(全部で3種類の楽しみ方がありますので、詳細はHPをご覧ください)

 

 

ぼくは折角行くのですから工場内も見たい、ということで、有料のコースを申し込みました。

 

 

感想は、ただただ一言。

 

感動に打ち震えていました。

 

終始鳥肌が立っていました。

 

喜びなのか、畏れ多いと感じたのかは自分でもわかりません。

 

ただ、この場所にいま自分が立っていることがなんだか信じられませんでした。

 

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至福の時間は、あっという間に過ぎていきます。

夢のような時間は、いつも瞬間に近い短さです。

 

 

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見学のあとはテイスティングでした。

ハイボールのつくり方講座もあり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

 

その後、近くにある神社に参拝

 

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ガイドさんの説明を聞いて驚きましたが、蒸留所内には一般道が通っているそうです。

つまりは、この道を職員ではなく、近隣に住むかたも利用しているそうです。

 

 

その後

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有料ですが、テイスティングカウンターがあります。

この時ばかりは、お酒に弱い自分をひがみました。

 

お土産ですが、よく蒸留所限定というボトルがあるんですけども、品薄のために店頭で売られているウイスキーの一部しかありませんでした。山崎は置いておらず、海外で販売されている「サントリー Ao」がありました。その他はフーズ(おつまみ)と、樽材から作った小物などが売られていました。はい。しっかりと応援させていただきました。

 

 

ウイスキーを知ることが出来たのも。

カクテルを知ることが出来たのも。

味わい深い世界を体験することが出来たのも、始まりはかつてあったラジオ番組でした。

 

Avanti(アヴァンティ)」。

 

とても重い扉でしたが、その扉を開き、飛び込むことが出来て良かったと本当に思っています。

 

ジャパニーズウイスキーは世界から注目を浴びるいっぽうで投機の対象となるなど、波乱の運命を辿っています。今まで気軽に飲むことが出来たお酒が飲めなくなるのは悲しいことに変わりはないのですが、この場所があり、水をはじめとした環境やそれを支える人が絶えずいてくれるなら、必ずまた口にする機会は出てくるだろうと信じています。

 

長年の熱意をそそんだ結晶が、この蒸留所にはありました。

そのスピリットを僅かでも受け取ったような感覚になりました。