つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

「成功者」の条件を考えた。

世の中の色んな流れを見ていますと、どこかのタイミングで「金持ち」がいわゆる「成功者」として前面にプッシュされることがあるようです。

 

確かに、お金があれば何でもできます。お金がなければなんにもできない。

色んな人や話が集まります。その人の周りは活発になることでしょう。

ここまでは安易に想像できるのです。

 

問題は、ここからです。

 

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【詩】真夏日

朝から汗がじわりとつたる

 

天気予報を見てみたら

 

朝から25℃以上の気温があるらしい

 

もあっとする空気は梅雨明けの翌日のように

 

見えないながらも確実にそこにあった

 

 

 

何をしても息苦しく

 

何をしても身体が汗ばむ

 

水分を補給しては

 

休み休み身体を動かしていく

 

風は吹けども

 

爽やかさにはまだ届かない

 

 

 

涼みたいとは思うが

 

目の前のことをやらなければならない

 

その反面

 

エアコンのきいた部屋に閉じこもり

 

金勘定に執心する人もいる

 

誰かを攻撃することしか頭がない人もいる

 

どこもかしこもオーバーヒート気味

 

知らない間にアクセルベタ踏み

 

 

 

 

明日もまた暑いのだろうか

 

ほんと勘弁してほしい

ニセコ町に行ってきました。

きょうは1日、ニセコ町におりました。

 

予想気温27度でしたが、体感は30度近くあったような。

 

とにかく暑い1日でした。

 

 

生き返りに道の駅に寄ったのですが

 

 

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ここのジェラートがなんまら美味しかった!

(左が有機ミントチョコ、右がミルク)

アイスコーヒーも頼んだけど、これまたなんまら美味しかった!

(珈琲豆も売られておりました)

 

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【詩】蓄積されていく

慣れない肉体労働を繰り返す

 

筋肉は徐々についてくるが

 

疲れは中々抜けていかない

 

鍛えているという実感はあるものの

 

悲鳴の跡が残ってゆく

 

 

 

ただ必死で打ち込んでいく

 

仕事であれ趣味であれ

 

恋愛であれ何であれ

 

積み重ねていくと

 

いいようのない歓喜の瞬間が訪れる

 

 

 

いずれは結果というものが動いて現れる

 

それが積み重ねるということ

 

いつまでもそのままでいることはできない

 

そこには悲しさや高揚感があり

 

突き詰めては自分が今生きているということを証明する

 

 

古新聞の塔やレシートの束

 

書き貯めたノート

 

水切りかごに並べられた食器

 

書類審査で返却されてきた履歴書

 

これまでに書いてきた手紙

 

 

 

どこでどうなるかはわからない

 

それは数少ない親友だと思う

 

 

 

 

【詩】天気予報と占いと

さほど気にしない人もいれば

 

1日1日が気になってしょうがない人もいる

 

確かな情報を求める人もいれば

 

人づてに聞いた話でじぶんの未来を賭けようとする人もいる

 

毎日それは伝えられ

 

最早日常に溶け込んでいるものなのだが

 

幾つも情報源があって

 

どれが正しいかではなく どれを信じたいかで採用を判断する

 

 

 

 

これほど不確かなものはなかったが

 

今ではかなりの正確さを持ってきているようだ

 

しかし必ず当たるとは言い切れない

 

外れることもあることを覚悟しなければならないのに

 

どうしてこう 当たると評判のところに行きたがるのだろうか

 

それほどに 道端の小石にも躓きたくないのだろうか

 

 

 

知っているはずなのに

 

この世界には 晴れも雨も曇りも雪も必要だということを

 

でもなぜ 自分の生活には晴れだけしか求めないのだろうか

 

それはもう臆病でしかない

 

それはもう畏れでしかない

 

そういったものを求める人ほど

 

喪うものは大きい

 

 

 

明日の運勢や予報はやはり気になるけれど

 

そのアドバイスに従って動きたくなるけれど

 

この世界はそれだけで動いているわけじゃない

 

アドバイスに反して お好み焼きを食べたっていいのだから