つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

求めることは「謝ることができる」こと。

ニュースや新聞の内容が選挙一色になりました。

今夕のニュースでは各党の声などが紹介されておりました。

地域放送では、各選挙区の候補者や比例代表の届け出人数なども報じられていました。

 

本日、投票受付のはがきが届きましたが、不在者投票を行う予定でおります。

そのため選挙公報が届く前に判断し、一票を投じなければなりません。

誰に投票するのか、どの政党を選ぶのかなど、ある程度限られた範囲での情報を元に考えて判断しなくてはなりません。

 

各政党が掲げる公約は、今回はどうも似たり寄ったりだと聞いています。

しかし、実際に「住んでいる地域」の実情をみていくと、果たしてその公約は当てはまるのだろうかと考える部分もあります。広義で言えば当てはまるのだと思うのですが、どうにもあてはめた考えをすることが難しく、地域における政策実現がされているのかどうか、検証に時間がかかるような気がします(検証はメディアに任せてしまいますが)。

 

これは与野党、どちらにも言えることですね。

与党が〇〇だから野党に投票する。

野党が〇〇だから与党に投票する。

その理由はひとそれぞれで、置かれている環境も異なります。

だから、投票する先がその人によって違うのだと思います。

それでいいと思ってます。

 

判断材料は人それぞれ。

なので自分としては政策云々よりも

 

「謝ることができる」

 

これが出来るかどうかで判断したいと思ってます。

多分、投票対象がいなくなると思われます。

 

仮に議員本人が謝っていると思っている行動であっても、一般人にしてみれば「それ、本当に謝ってるの?」と思うことがしばしば。敢えてわかりづらい言葉を使って誤魔化していないか?と思ってしまうのです。仕事をしていると、国会議員に限らずそういう人って少なからずいることがわかります。しまいには「勝手に言ってろ」と吐き捨てる始末になります。こうなると何だかわからなくなります。なので、「ごめんなさい」「すみませんでした」と、誰でも理解できる言葉で謝ることが出来る人に投票したいと思います(いれば、の話)。

 

あ、形だけの謝罪はもちろんだめよ。

 

 

とにもかくにも、今の政治はどうなっているのか、今後の政治はどうなるのかをしっかりと考えて、一票を投じたいと思います。

ラジコプレミアムでエアチェック。 その14

オーディオのスイッチを入れてチューニングを合わせる。

お決まりのラジオ局に目盛りを合わせ、約束の時間までひたすら待つ。

時報とともにはじまりの声が流れる。

そうして エアチェックを繰り返していく。

今週も。そして、来週も。

スピーカーから流れてくるラジオに、今日もそっと聴き耳を。

 

 

旅行中にラジコプレミアム(タイムフリーかつエリアフリー機能)を使用して、いろんなラジオ番組を聴いていますが、聴取可能地域が全国なので、たくさんの番組を聴くことが出来ます。

ラジコプレミアムの詳細は、ラジコのHPをご覧ください。

 

radiko.jp

 

 

さて、ぼくは主にジャズを聴いているのですが、ラジオでジャズ番組を放送していないか?と思い探したところ、多くの番組を見つけることが出来ました。検索条件は「ジャズ」または「Jazz」なので、それにひっかかる番組がリストアップされています。実際はジャズだけではなく、歌謡曲など幅広く紹介している番組もあります。

 

その中から今回は、こちらの番組を紹介したいと思います。

 

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〇番組名:あーだこーだいわないと

〇放送局:InterFM897

〇放送時間:毎週日曜 23:30-24:00(30分番組)

〇パーソナリティ:甲田まひる

〇番組について:シンガーソングライター、ジャズピアニスト、ファッショニスタ、俳優と幅広いジャンルで活躍中の甲田まひるが、最新の活動から大好きな音楽について、さらには他では言えないようなことまで、あーだこーだと言っちゃう番組です。

(番組HPより

〇聴取回:10月17日(日)放送分

 

DJの甲田まひるさん、ジャズピアニストだと思っていたら現在ではいろんなことをおやりになっていました。

 

甲田さんのHP

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mahirucoda.com

 

彼女を知ったきっかけはジャズです。彼女はジャズピアニストでもあります。

その作品がコチラ。

 

 

いい作品だと思います。

 

さて放送ですが、もともとこの番組、期間限定の放送のようです。

聴取回の2回前の放送で、2か月限定の放送と仰っていました。

 

ここ最近は彼女の新曲(シンガーになってます)、「California」がかかります。

これまたいい曲です。

 

またゲストを呼ぶようになり、今回は伊藤万理華(俳優)さんを迎えています。

この方は映画「サマーフィルムにのって」で共演した方だそうです。

甲田さん、役者もやられているんですね。いつの間にか活動が多岐にわたっています。

 

トークですが、とても聴きやすいです。

おそらく今どきの子なんだと思うのですが、とてもしっかりした印象を持ちます。

そこから彼女の厚みというか、幅の広さを感じさせます。

今回はマブダチトークだったかな。

 

トークでは伊藤さんのリクエストでMATT BIANCOの「SUNSHINE DAY」が流れました。

なんでもこの曲が流れると、ご実家を思い出されるそうです。

 

 


次はどの番組にチューニングを合わせましょうか。

エアチェックを、どうぞお楽しみに。

雪降った。だからさ~

きょうは寒かった。

 

だって、昨日より10度以上気温が低いのですから。

 

 

 

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午前9時~10時のあいだでしょうか。

 

ほんの短いあいだですが、雪が降りました。

 

その後は雨~霙(みぞれ)~霰(あられ)と目まぐるしく形態を変えています。

雲の流れも速いようで、晴れ間がさしたと思えば一気に暗くなるの連続でした。

 

ニュースをみると、峠道では雪が積もっているようでした。

 

 

急激な天候の変化です。安全運転とともに、体調管理にご留意ください。

キャンプした(2回目)。

あれからまたキャンプをしてきました。

 

前回の話

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

場所は同じ、今金町のクアプラザピリカ。

前回は連休中のためかなりの利用者で溢れていましたが、今回は少なかったです。

 

 

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テント設営の後は火起こし。

 

1回目のキャンプの後に購入した、火起こし&火消しが出来るつぼ。

写真は火起こしの様子になります。

つぼは深さがそれなりにあります。

つぼの下の部分に空気穴があり、そこに着火剤を入れて着火。

あとはそこに空気が取り込まれるので、炭に火がつくまでほぼ何もしなくてOKです。

 

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続いて、焚き火台で火をおこします。

薪はクアプラザピリカ内で購入しています(一束800円)。

着火剤になる小枝などは、自宅周辺で収集し、乾かしたものを使用しています。

薪での火起こしは経験回数が少なかったため、こちらは少してこずりました。

 

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この日は素敵な天気だったのですが、少々風が強い日でした。

 

 

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季節は秋ということで、やきいも。

 

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このように仕上がりました。おいしかった~

 

 

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焚き火もなんとかなりました。

 

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上に網を載せてピザを調理。

下部分は写真のようにして焼き、上部分の過熱は薪皿と受け皿との間に台を設置して過熱しています。台を置きませんと熱が遠くなってしまい、チーズが溶けませんでした。

 

 

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別途カセットコンロを用意し、通称「モビー鍋」。

こちらは札幌在住の吉本芸人「モリマン」のホルスタインモリ夫さんから教えていただいたレシピ。シンプルでおいしいです。これからの季節にもってこい。

 

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キャンプでは使用したアイテムの使い心地などを確かめています。

反省点を踏まえての補強、ということになります。

 

この日の夜は冷えましたので、食事後は早めにお風呂をいただき、早めに就寝しました。この後雨(ときおり大雨)になりましたので、早めに休んで正解でした。

 

 

 

 

翌朝。

 

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雨上がりに虹が見えました。

 

 

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まずはモーニングコーヒー

ペトロマックスのパーコレーターで珈琲を抽出します。

豆は別途粗挽きの豆を購入しました。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

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朝食はピタパンのようなものになりました。

 

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珈琲とともに。

パーコレーターで淹れる珈琲はどうも薄くなるのがデフォルトのようです。

アメリカンだと思えば、特に気にはなりませんでした。

 

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アウトドア用のテーブルですが、木製のテーブルも候補に挙げていたのですが、結論として写真のようなものにしました。特徴としては熱いものをそのまま置ける点にあります。簡易組み立てになるので持ち運びも楽です。

 

このあと雨粒&朝露を払い、撤収。

新しい課題が見つかったとともに、とても楽しいキャンプになりました。

 

この調子で少しずつ慣れていこうと思います。

 

 

謝礼、届く。

先日、新聞社のモニターのことを記事にしました。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

本日の郵便で、モニター参加の謝礼が届きました。

謝礼があることはわかっていたのですが、どれほどのものかは確認していませんでした。そのため開けてまぁびっくり。ということになったのです。

 

 

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届いたのはQUOカード

そして「たまごギフト券」。

 

たまごギフト券?

これは初めて目にしました。

 

封書の中に案内が入っていまして、アンケートの有効回答数に応じて謝礼の額面が変わるというシステムになっていて、500円ごとの額面についてはQUOカードで、500円に満たない額面についてはたまごギフト券で謝礼を送ります、とのことでした。

 

今回の額面は1.800円(相当)。年間さほど多くのアンケートを実施していないと感じているので、恐らくアンケートひとつにつき、100円相当の謝礼がつくという計算になると思います。

 

これは、かなりいいのでは?

 

新聞代も決して安くはありませんが、職場等に新聞があるのであれば、モニター参加の機会は生まれます。そしてこのように謝礼が出るなら、参加しない手はないと思います。ネットのアンケートで1回に100円相当のポイント等をもらえる案件は、そう多くないからです。

 

 

今では「ポイ活」なることばが生まれていますが、これも立派なポイ活。

自分の忙しさに合わせて、これからも積極的に参加していきたいと思います。

 

 

たまには地ビール(道の駅なないろ・ななえ THE DANSHAKU LOUNGE)。

先日乗用車の法定点検を函館市で行ってきたのですが、たまには道の駅で買い物をしていこうと思い、七飯町に寄りました。

 

ここには「なないろ・ななえ」という、道内でも上位に入る人気の道の駅があります。

構内には道の駅の建物のほか、「男爵ラウンジ」という別の建物があります。

この中は農業(特においも)の資料館とレストラン(テイクアウト含む)、お土産屋さんが入っている、複合施設になっています。

 

数年前にも一度いただいたことがあったのですが、アルコール売り場をちらりと眺めたところ、地ビールが4種類あったので購入してみました。

 

以下、地ビールの写真になります。

 

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こちらは「アルト」。

 

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次に「ケルシュ」。

 

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さらに「ヴァイツェン

 

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最後に「エール」です。

 

まとめて買う場合は専用箱もあるようなので、手土産にも向いています。

 

肝心の味ですが、道南の地ビールはどうも苦い印象があります。

函館の地ビールのほうが苦さは上ですが、なかなかの主張があります。

ただまずいわけではなく、美味しくまとまっているビールになります。この量だと少なく感じるほどです。道南地方は他に大沼ビールや乙部のビール、八雲町熊石のビールなど、地ビールが豊富です。これらを一挙に買い集めて飲み比べするのも、ひとつの楽しみになるかと思いますが、飲酒運転はダメです。絶対。

 

 

道南地方には、楽しみがたくさんあることを知った1日でした。

地味に嬉しい。

いや何かと申しますと。

 

 

楽天ブックスさんからのメールです。

 

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つまりは注文した商品を取り寄せましたが期限内に入荷することが難しくなりました。

つきましてはお詫びのしるしとしてポイントを進呈します、というもの。

 

楽天ヘビーユーザー(今年度だけの予定)になっていることと、カードの設定でエンタメコース(ブックスや楽天TV)を選んでいることもあり、ポイントがプラス1倍になることもあり、ある程度の条件に当てはまる商品については楽天ブックスさんで注文しております。

 

中には正直、本当に在庫あるの?という品もあるのですが、そこは欲しいから頼んでしまいます。在庫があればめっけもん。在庫がなくてもポイント進呈。なんだか悲しい結果にならずに済んでいます。いや、欲しかった商品を他で探さなくてはなりませんが。

 

ただ心配事としては、ここのところずっと楽天さんはポイント進呈の基準などを変更してばかりという印象が強く、このアフターサービスもいつまで続くかわかりません。こればかりを狙うわけではないのですが、なくなったらやはりそこはユーザーとしては寂しさをおぼえてしまうのです。

 

 

 

人間とは欲深いいきもので、あれこれと日を追うごとに欲しい商品が出てきます。

折り合いをつけながらになりますが、計画的な利用を心掛け、蒐集に努めたいと思います。

「いますぐ」の変化を求める癖に気づく。

本日、居住地である北海道八雲町の町長並びに町議会議員選挙が告示されましたが、町長・町議会議員いずれも定数を超える候補者が名乗り出なかったため、本日17時を以って出馬申し込みを締め切り、無投票で終結となりました。

 

町議会議員選挙は定数が減りましたが、新人1名のみが出馬を表明し、定数きっかりになっております。

 

北海道新聞でも町長選に触れておりましたが、現職である町長の対抗馬は出る様子もなく、早い段階から無投票の見通しが立っていました。

 

 

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八雲町HPより

 

 

選挙は無投票に終わりましたが、残念ながら町民の全員が現在の町政に満足・賛成しているとは言えないようです。直接ではありませんが、やはりどこかしかでお役所を毛嫌い、信用していないという人はいらっしゃいます。その声が大きくなれば人員交代となるのでしょうが、そういった声は声だけで終わってしまっているようです。その構図を観ていると、小さな町の舵取りであっても、先頭に立とうとする姿勢は誰にでもできるものではないですし、批判を受けながらも手腕を振るい、「町にとって」一定の結果を遺していくことは簡単ではありません。むしろ難しいと思います。よくも悪くも、力のある人、原動力のある人が先頭に立ちがちであります。そのような人をとやかく言う資格はないものと個人的には感じていますが、どうしても自分のところに恩恵が来ないと、あいつは〇〇だとぼやいてしまうのも仕方のないことだと思います。それが積もりに積もるのであれば、やはり自分が前に出ることを考えたほうがいいのでしょう。町民の代表として町議会議員がおり、町長がおります(という認識です)。それは決して「人任せ」ではありませんが、仮にそのように見えるのであれば、そのマンネリを打破することも時には必要だと思います。

 

 

 

 

前後してになりますが、録画した本日分の朝ドラを観ました。

 

天気予報の仕事を地域に持っていくと、難問ばかりです。

漁業に対しての提案では「悪い予報ばかり言われても困る」

農家さんからの相談に対しては「結局、今後また雨は降るようになるんですか」

テレビ画面を通して伝えていた天気予報とは、大きく違ったものを感じました。

天気のことだとわかっていても、そこに「仕事」や「収入」が大きく関係してきますと、悪い要素に対しては「なんとかならないのか」と改善を求めがちです。

雨はいつかあがる、風はいつか止むとはわかっていても、いますぐにそうなってほしいと人は思ってしまうようです。

 

これは主人公の天気の予測の伝え方の良し悪しに関係してくるのだと思いますが、なかなか良いと思われる情報を伝えることが出来ていないように思います。だから人は訝しみ、疑惑の目で見てしまうのではないかと思うのです。

 

 

 

これって、国政や地方行政にも言えることなのではないか、と思ってしまいました。

地方行政について、今後この町はこうなりますといった予測を立てて町民にも知らせてくれることがあるのですが、あまり明るい話題ばかりとはもはやいきません。また町が景気づくような展開を、どこかしらで望んでいる本音があります。そことかけ離れてしまっているからこそ、お役所を嫌う人が出てきているのではないでしょうか。

 

ぼくの場合ですが、1年という短期間、非常に狭い範囲ですが、町の行政の一端を担当させていただいたこともあり、町行政を決して知らないわけではありません。移住先だということもあり、町のあれこれを知っていこうと日々アンテナを張っています。だから、役場で働いていらっしゃる人を嫌いになったり憎んだりすることは出来ません。よほどのことがない限り、これが覆ることはないでしょう。

 

 

 

どのような仕事(職業)でも、相手の求めることを考えると、かなりシビアになってきます。時代が進めば進むほどのような気がします。その中でも、どうにかして貢献しようと頑張る人たちがいます。八雲町長・八雲町議会は新たな任期に入りますが、どのようなはたらきをしていくのか、期待しつつ見届けたいと思いました。