つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

グラウンディングは継続していくことが大事。だからこそ仕事の「軸」にしたいのです。

 

ブログのタイトルにもなっている「グラウンディング」。このことばは何を表しているかと言いますと

 

語源はみなさんもご存じの「ground(グラウンド)」です。

このことばの意味は「地面」「土地」や「場所(目的がある)」、そして「根拠」「理由」「基礎」や「下地」「立場」などたくさんの意味合いがあります。ちなみにこれは名詞の「ground」です。

 

 

この名詞の意味でも主張したいことはじゅうぶんに伝わるのですが、この単語には動詞の意味もありまして「基礎を与える・手ほどきする」「アースする」といった表現になります。

 ※参照文献:ライトハウス英和辞典

 

このことからグラウンディング(またはグランディングでもいいようです)は

 

「自分の軸を保ち続ける」

 

と解釈し、最大のテーマとすることにしたのです。

 

 

 

 

大地にしっか根を下ろす

大地を踏みしめる

という表現があります。

 

 

大地はとてもおおきな栄養を蓄えています。

その栄養を存分に吸収するためにはしっかりと根を張り、下ろす必要があります。

この表現にはいろんな解釈・受け止め方があると感じますが、自分の成長に合わせて変化していくぶんにはとてもよい変化であり展開だと考えています。ただその前提として「グラウンディング」が継続できており、心身共に健康であるかが重要になってきます。仕事や日常生活を通じて練度を高めていきたいですね。

 

ただこれは自分のことだけには限らないので、わたしがパートナーとなってオーダーをいただいた方たちのグラウンディングをお手伝いしていくという決意をも持っています。その方法のひとつとして「ガラクタ整理」を掲げて活動をしていこう、という訳です。

 

ガラクタ整理(世間では断捨離ということばが有名ですね)は過去何度か実施したことがあり、無経験ではないので、まずは過去のガラクタ整理のことをお話し、みなさんとともに理解を深めていくことができればなと思います。

 

 

 

 

今日はわたしの実家に帰省しました。

実家は同じ市内なのですが、わたしが中央区(西区寄り)で実家が厚別区

地下鉄とバスで1時間程度の移動になりました。

 

昨年末に帰省のことを話したら

「帰ってこなくていい。料理するのも面倒になってきた」

と話していた母。

 

しかし帰省しない訳にもいかないので

「したら寿司でも買ってくから、それでいいべ」

という話をして、とりあえず帰省することにしたのです。

 

 

寿司は実家地域の配達専門の寿司を注文し、いくつか手土産を持って訪問。

日帰りでしたが、良い時間を過ごすことが出来ました。

 

そして、ひとつわかったこと。

なんだかんだ言って、母親は子が帰ってくると料理を作って待っているということ。

子としては、それが何よりも嬉しいのです。

煮つけ、サラダ、炊き込みご飯・・・既製品を使っていたとしても、せわしく台所に立つ母親を見ると安心します。

 

でも心のなかでつぶやきました。

「つくるの面倒だって言ってたべや(笑)」

 

次実家に帰るときは、その辺を心掛けていこうと思います。