つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

本は「たまる」ものの象徴。殿堂入りの本もあれば卒業してもいい本もあります。

※3/6 文章の誤字脱字を修正しました。

 

「本」は無類の本好きのわたしにとっては、整理がしにくいカテゴリだと「思い込んで」いました。

 

保管してある本を含めて思い入れの強いものが多く、果たして無事に整理が出来るのだろうかとこの段階で途方に暮れた記憶があります。笑。

 

 

本自体の重さもありますし、それがある程度まとまると整理するだけでも体力仕事になることは重々承知です。でも整理をやると決めた以上は避けては通れない道です。

 

 

 

思い切って整理を始めることにしました。

 

 

 

 

 

では、振り返りの意味を込めて、当時どんな本を持っていたのか書き出していきたいと思います。

 

・コミック本(サイズ様々。全巻揃っているシリーズも多数)

・文庫本(こちらも全巻揃っているシリーズ多数)

・単行本(ハードカバー本といわれるもの)

・ノベルズ本(細長いタイプの小説)

・雑誌(今もそうですが、ダヴィンチを律儀に毎号買っては保管していました)

・大学時の教科書 ・卒業アルバムなど

 

項目にしたら少ない?と感じてしまいがちですが、

 

コミック・・・・・150冊程度 文庫本・・・・・・100冊以上

ノベルズ・・・・・30冊程度 単行本・・・・・・サイズは不揃いだけれど、100冊以上

雑誌やムック本・・100冊近く

教科書・・・・・・50冊以上

卒アル・・・・・・小学校・中学校・高校・大学

 

大雑把に見積もって「これくらい」だったと思います。

 

 

数にしてみても「こんなもん?」と思いがちですが、ダンボールに詰めてみるとその「数の多さ」に気づきます。

 

これをダンボールに詰めたとして、10箱(みかん箱くらい)は下らないと思います。 それほど「重み」のあるものを私は長い期間抱えていたことになります。

 

 

さっ、では整理に入ります。

本を出来るだけ床に敷き並べます。本にも書いてあるのですが、こうすることで判断がつきやすくなるようです。

 

そして面白いことに、本には ・殿堂入りの本は迷わずに取っておく

という項目があり、今回は迷わずに殿堂入りにした本もありました。

 

 

その中で一番整理に迷った本があります。

それが「ムーミン」シリーズ。

 

講談社から出ているムーミンの小説をはじめ、ムーミン・コミックス(たしか全14巻)、その他関連本などを多数持っていて、これをどうするか結構な時間を要しました。 でも、結果として「整理」することにしたのです。

理由は、ムーミンからの「卒業」でした。 世間のムーミン熱は今ほどではありませんが、じわりとそのブームが広がりつつあり、関連商品も次々にリリースされていくという状況だったため、どこかでピリオドを打たなければならないと考えていました。

ほんと、つらかったですよ。わたし、スナフキン好きですから(笑) おさびし山の歌も歌ってたりしてましたし。

 

その他は基本である「ときめくか、ときめかないか」で整理していきました。 「読みたいか、読みたくないか」ではありません。 「いつかまた読みたい」でもありません。 瞬間的な判断に委ね、せっせせっせと分けていきました。

 

 

 

あ、ここで注意事項がひとつ。 本の整理の時は「素手」ではやらないほうがいいかもしれません。

その理由として ・手が乾燥する ・手(または腕)を切ってしまい怪我をする

があげられます。

紙で手を切る(怪我をする)と痛いのです。これには注意が必要です。

 

 

 

本の整理後処分方法は ・ヤフーオークションブックオフの出張買取にお任せしました。

 

本の大半はオークションで譲渡することが出来たので、残りをブックオフに買い取っていただいた、という流れです。それでもブックオフへはダンボール2・3箱程度の商品を買取依頼した記憶が残っています。

 

オークションでの売買は取引の数が多かったため、ほんとうに大変な思いをしました。 本だけではなく、衣類やCDなんかもまとめて出品していましたので、落札後のやりとりでかんたんに1時間は使っていました。 それも今では良い思い出ですし、オークションに関する自分なりのコツもつかめてきたことは言うまでもありません。

 

 

 

さて次回は「書類」です。これがなんともいえない「くせもの」でした。

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先日、町内会の資源回収に出すものをまとめました。 このときには家の中にある「カラ箱」をまとめて出しました。

 

カラ箱?って何???

ダンボールはいつも出しているのですが、この時出したのが「機械類が入っていた箱」でした。 たとえば、HDDや無線LANが入っていた箱です。 その他にギフト用品が入っていた箱も出てきました。

 

理由は特にない、といったらおかしいのですが ・移動時に運ぶための梱包用 ・オークション等で売った時の梱包用ぐらいの目的でしか、保管してあった理由が見つからないくらいです。お恥ずかしい。

 

これまでの経験から「使うことはない」と判断したので、すべてたたんで出してしまいました。

 

箱を置いてあったスペースも空間に変わり、またひとつクリアーになりました。