※3/6 文章の誤字脱字を修正しました。
今回は「書類」です。
しかし、この時の整理は「書類」に限らず、いわゆる「紙類」がとても多く保管されていることがわかりました。
みなさんは「書類」を保管している場所は何か所あるでしょうか?
1か所、もしくは2か所程度かもしれません。
ひょっとしたら、いろんなところに保管していらっしゃるかたもいるかと思います。
当時のわたしは「書類」といえば、だいたいが電話機の下のキャビネットに集中して保管していることが多く、書類の整理は楽勝だと思っていました。
これが、大きな誤りでした。
書類の整理に体力的にも精神的にも苦労したのです。
なんでそんなに苦労したのか。
書類はいわゆる「紙」。
書類に限らず「紙」の整理になったことで、結果わたしは書類の整理が一番長引くことになったからです。
一般的な書類について述べてみると(個人的見解です)
・各種契約書類
・家電の保証書
・セミナー等で配布されたテキスト
・保険証券(自動車保険などの)
などかなぁ。皆さんはいかがでしょうか。
しかし、書類=紙として見てみると、我が家ではこのほかに
・年賀状などのはがき類
・手紙
・DM
・レシートなどの領収書類
・給与明細書
・使用済み通帳
・給与明細書
・各種税金の払込書
などが出てきました。
そうなると、保管場所が一気に複数になり、ボリュームも巨大になります。
あれはこっち、それはあっち・・・などなど。
そうして発掘している間に発掘場所から他の書類も出てくるので、一気に整理にかける時間が延びます。
つまり、家に届いた書類の一部(保管が必要な書類)だけを保管せず、封筒ごと保管していたものが多くあり、それが原因で選別と整理が長引きました。
加えて保管が必要な書類は全体の2割ほどだったため、まとめてごみの日に出すまでの間が結構な重労働だったのです。
この多量な紙をどのようにして整理していったのか。
・保管が必要なもの・・・クリアファイルに項目別にしてまとめて保管
・保管が不要なもの
1.個人情報が記載されていないもの・・・紙袋に入れて形が崩れないようにして透明のゴミ袋へまとめる。
2.個人情報が記載されているもの・・・・シュレッダーしてからレジのゴミ袋に入れて大きな袋へまとめる。
へ?シュレッダー?
そんなの必要なの?とお考えの方もいるかもしれませんね。
実はシュレッダーは個人情報保護法成立のあたりでホームセンターにて購入したもので、今も現役で使用しています。
一度に多くの枚数や厚いものは裁断できないのですが、家庭内で使用する範囲であれば十分活躍してくれています。
この機会を使用して、レシート類などのプライバシーが見えるもの、手紙や年賀状など、住所などが記載されているものを次々と裁断し、ごみにまとめました。
そうして出来上がったゴミ袋の総数は、45リットルの袋で8~10袋!!!
これはどう考えても多すぎです。
札幌市の雑紙の収集は2週間に1回なのですが、通常の我が家では月に1回出す程度。
それが一度に半年分くらいの物量を出したことになり、これは自分でもたいへん驚きました。
自宅の目の前にゴミステーションがあったのですが、どうやっても道路にはみ出すので崩れないようにして置いてくるのが大変でした 笑。
それでも、長い時間をかけて(だいたい2週間くらい)紙類に目を通して整理をしたことは結果としてよかったと思います。
保管場所や保管方法などはアレンジ&シンプル化できました。紙類はほおっておいても溜まるものだと体で経験したので、しばらくのあいだは整理にはさほど困ることはなくなりました。
振り返ってみると、
・年賀状・・・小学生時代のやりとりから保管してあった
・手紙類・・・大学時代にやりとりしたものがそのまま
・DM・・・・ひどいものは開封せずに保管してあったものも
・保証書・・・期限切れもそうでないものもごちゃまぜ
・給与明細書・保管しておくものだと教わっていたので、なんとなく
・セミナー類・後日「読み返す」と思ったまま保管(結局読み返さず)
を中心に自分の手元から手放しました。
本当に必要なものと、その他のもの(紙類はほんとうにこっちが多いです)を含めたら一気にかさばるし、思った以上の重さ&スペースの占有に。
それが自宅のあちこちに分散されて保管されていると、案外わからないものです。
それって、結構怖いことなのかもしれませんね。
そうして、ひとつのヤマ場(いや、毎回かもしれない)である書類の整理は無事に終了しました。
充実感を噛み締めていた自分と、廃人になっていた自分が共存していた頃でした 笑。
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食事がお正月仕様から通常に戻りつつあります。
寒の入りを迎えたこともあり連日冷え込む毎日です。
久々にカレーライスを作りましたが、ごはんすすまさるから大変。
歩道は一部砂利がまかれているものの、見るからにアイスバーンが多いので、お互い怪我には気を付けましょうね。