つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

最初のガラクタ整理を振り返る。ガラクタ整理は次の展開をもたらすシンプルで画期的な方法です。

「最初の」ガラクタ整理を行ったのが今からおよそ4年前、2012年の冬のことでした。

 

一冊の本を何度か読み「やってみようか」と思わせたのは、自分が何か行動を起こすことで「変わりたい」と願っていたからなのかもしれません。そんな単純な理由でガラクタ整理を始めました。整理が終わるまでには相当の時間をかけたことは過去の日記にも触れております。

 

 

ガラクタ整理を行って、わたしは何か変わったでしょうか。

 

過去の記録を確認していましたら、時期が合致するものがありました。

 

 

ガラクタ整理開始・・2012年2月

ガラクタ整理終了・・2012年3月

 

転職が決まる・・・・2012年4月

 

 

なんと、仕事が決まったのです。

当時のわたしは体調不良で2011年の初冬から仕事をしていませんでした。

もちろん、社会復帰に向けて体調を整えたりと対策は行っていましたが、ガラクタ整理が終わったころを見計らうようにして仕事が決まるのはあまりにも出来過ぎです。

 

しかし、現実に仕事が決まりました。

そして2012年5月に横浜市へ単身赴任。

当時は相鉄線沿線、とはいっても歩いて10分くらいで横浜駅に着くという立地で生活していました。

短期間ではありましたが、梅雨入りと梅雨明けを初体験しました。

あれはもう無理です。 笑。

 

 

結局その会社の仕事もあまりご縁がない流れになってしまいましたが、ガラクタ整理の効果を実感できたことはずっと残りますし、自分自身で実証できたのはほんとうに幸いなことだと思っています。

 

改めて整理いたしますと、2012年のガラクタ整理ではこんなものを整理しました。

 

  1. カジュアル系衣類
  2. 仕事用のアンダーウェア
  3. ワイシャツ
  4. ネクタイ
  5. ジャケット類
  6. スニーカー・長靴
  7. 本・雑誌・コミック等
  8. CD・DVD・MD
  9. 大学時代のレポートや教科書類
  10. 各種書類
  11. 大学時代の手紙
  12. 写真
  13. 日用品
  14. 小物類
  15. 各種思い出の品
  16. 調理器具
  17. 食器
  18. 調味料
  19. TVゲームソフト
  20. ポスター
  21. 食べ物(お菓子含む)
  22. 掃除道具
  23. 家電
  24. 文房具
  25. 寝間着やジャージ類
  26. カード類(ショップカード・病院の診察券・会員証など)
  27. その他(捨てずにしまってあった、壊れて使えないものなど

 

項目別にするとこんなにたくさん!!!

※一部思い出して書き足している場合があります

 

キッチン用品などに関しては家内も参加してくれ、かなりのモノを整理することができました。それゆえの新たな展開だったのかもしれません。

 

 

今日もベジタブルバイキングに誘われていましたので、送迎付きで(Sさん、ありがとうございます)開場まで送っていただき、おいしいランチをいただいた帰りに、車の中でガラクタ整理の話をさせていただきました。限られた時間でのお話だったのでうまく説明できないところもあったのですが、話していくうちに「もしかしたら、これがあったからガラクタ整理をしようとしても結局はしないのではないか」といった考えが浮かんできました。

 

その原因の大半は「思い込み」そして「やり方を教わっていない」の2つが占めると思いました。これがクリアーになっていけば、引き出しのひとつくらいは「今すぐに」ガラクタ整理してしまうかもしれません。この部分を含めた「ガラクタ整理をさせようとしない幻想の枠」については今ある考えをまとめて精査し、後日記したいと思います。

 

 

ここまでのガラクタ整理の記録をお読みになって、いかがでしょうか。

 

ガラクタ整理は確かに大変です。

大掃除以上の体力を使うかもしれません。

本では「どれくらいの時間をかけて」という詳細には触れていませんが、やはり短時間で終わらせられるのが理想です。しかしこれには限界がありますので、整理が嫌になって途中で放り出すまで追い詰める必要はありません。

 

1日1区画。これだけでもじゅうぶんです。(引き出しひとつでもOK!)

一気にやろうと思うとかなりの確率でエネルギー切れを起こします。

人数によってエネルギーも変わっていくので、出来る範囲で行うのがいいです。

 

そして、リバウンドにはくれぐれも注意です。

せっかくこれだけのモノを整理したにもかかわらず、元に戻ってしまってはせっかくの頑張りが台無しです。

 

 

どうして「モノ」を整理しなければならないか、ということを忘れないことが大切です。

 

 

モノがたくさんあるというのはある意味「充実している」証拠なのかもしれません。

しかしモノに興味を注ぐことができる期間は限定的です。

役目を終えたモノがあれば、充実感の余韻に浸ることなく整理してあげましょう。

 

今日ははじめてのガラクタ整理をまとめる記事を書きました。

現実路線で記憶に残っていることを

綴っていきましたが、このガラクタ整理は「スピリチュアル」にも通じていきます。

そのあたりのお話は今回割愛しますが、すべては「うまくいく!」ために行うことです。

 

もちろん、個人としての努力は必要ですが、その効果を知らずに押さえつけていたり、引っ張っていたりすることがありますので、そんな話は改めて触れたいと思います。

 

 

このブログのタイトルに「グラウンンディング」ということばを入れました。

 

 

これは「ガラクタ整理」を行っていくことで自分に対するグラウンディングを行うことと、ガラクタ整理を体験している人・体験していない人にも共有することで、みんなでグラウンディングを行うことを目指していきたいという気持ちをこめています。

 

 

また、グラウンディングは、実生活における体調や気力等を整える意味の他に、スピリチュアルな分野でもちゃんと受け入れて発揮する力を整えることにもつながります。

 

 

そういった要素は普段の生活からは切り離すことは出来ません。

完全なる表裏一体なのです。

なので、スピリチュアルな部分だけを追い求めてもだめな場合があります。

普段の生活の「グラウンド」がどうなっているかを、改めて知ってください。

 

 

「はじめてのガラクタ整理」

 

これにて幕とします。

 

このブログを読む時間を創っていただいた読者のみなさま、本当にありがとうございました。

 

今後の記事の予定ですが

・2回目のガラクタ整理について

・3回目のガラクタ整理について

・今春開催予定のイベントについて

・ガラクタ整理に関する考察

・CDや本の紹介

 

などを順次書いていきます。

 

 

次のシリーズ 笑 の構成をまとめる時間をいただきたいので、明日から1週間くらいはガラクタ整理以外のことで毎日記事をアップしてまいります。

 

 

 

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昨日はアニメの「マクロス」について話に花が咲きました。

この記事を書きながら、名作となった「マクロスプラス」のサウンドトラックを聴きながら書いていました。思えば菅野よう子さんの音楽を知ったのはこれだったよなぁ。

よく、主人公のひとり「イサム・ダイソン」が自分の手のひらをつかって飛行機のかたちにして飛ばすシーンを真似していたのを思い出しました。