つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。ジャズ編 その2

今週1週間はガラクタ整理の記事はお休みし、整理棚にあるCDや、整理後の本棚から1冊持ってきて紹介などしたいと思います。

 

 

今回はこちら。


TANGANYIKA STRUT / WILBUR HARDEN

SAVOY MG:12136


1.TANGANYIKA STRUT (C.FULLER)
2.B.J. (W.HARDEN)
3.ANEDAC (W.HARDEN)
4.ONCE IN A WHILE (EDWARDS-GREEN)

WILBUR HARDEN (flh)
JOHN COLTRANE (ts)
CURTIS FULLER (tb)
ART TAYLOR (b)

TOMMY FLANAGAN (p) * on 1
HOWARD WILLIAMS (p) * on 2-4

Rec:1958 5/13,6/24

 

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ウィルバー・ハーデンのサヴォイでのアルバムのひとつ。
タイトルがアフリカチックですが、その影響が強いのは同時期に作成されたアルバム「JAZZ WAY OUT」のほうが強いかもしれません。

 

メンバーの4人は固定で、ピアノだけが楽曲によって異なっていますが、この時期の収録風景としてはよくあることのようです。
ギャラの問題だったり、そのプレイヤーが他のバンドに呼ばれていたり・・・と、ほんとうに忙しい背景がありました。

 

このアルバムでハーデンはフューゲルホーンのみを使用していますね。
この人が好んで使用する楽器が「フリューゲルホーン」だったようです。


現代のアルバムとは違い、収録曲も収録時間も圧倒的に少ないですが、当時はレコードという事情もあったためでしょうか、アルバムの収録時間が1時間に満たない作品も数多くありました。

ただ、1曲の収録時間は短いものもあれば長いものもあるというのが面白味のひとつで、2曲目が収録時間4:29に対して1曲目の収録時間が10:02だったりします。

 

 

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おまけ

 

紹介記事を書くだけでは面白みがないので・・・

 

気まぐれで「きょうのオラクル」を。

 

使用したオラクルカードは「Inspirational MANDALA Oracle Cards」。

点描画アーティストの秋山峰男さんとセドナ在住のスピリチュアル・カウンセラーであるクレッグ・ジュンジュラスさんの共作。

 

ではさっそく、今朝引いた1枚がこちら。

 

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番号は7番。「ワンネス(一体感)」です。

 

キーワードは「統一」「調和」「和合」「一致」「統合」

 

真の自分を受け入れ、天地との深いつながりを感じて・・・と書かれてあります。

まだオラクルの解説は上手ではありませんが、今日は「なにかとひとつになる」ことがあるようです。

 

一体感を感じるときはどんなときでしょうか。

合体!(ロボットアニメのような)というイケイケな感じではなく、周りが静かなところで自分自身が「溶け込む」ような感覚が、本来のワンネスのいち要素なのかもしれません。