今日は先日行われていた札幌モーターショーの観覧記を書きます。
札幌ドームで行われたのが2014年。
そして今回2016年に再び札幌ドームでのショー開催となりました。
では写真を何枚か。
わたしは最終日に赴きましたが、小さいお子さんも目の前の車に目を輝かせながら運転席などで記念写真を撮影しているのが印象的でした。
ちなみに、大人もけっこうはしゃいでいたのが印象的でした (笑)。
モーターショーというだけあり、注目の車が目白押し。
参考出展という、このイベントでしか拝めない車もあり、各ディーラーの未来への視点が垣間見えます。
出店は
車
のみならず
二輪車
船舶
などなど、前回同様多岐にわたりました。
スズキブースで展示されていたスクーターです。
これ欲しいなぁ。
また「北海道自動車産業ゾーン」では
マニアックな分野での出展と、大学や高校の授業の?一環としてそれぞれ独自に自動車を作成して展示していました。
滞在は2時間ほどでしたが、会場を2周ほど周り、くまなく見てきたつもりです。
各ディーラーともに、強いメッセージを掲げてアピールを行っていました。
その中でひとつ、感動した出来事がありました。
それが、前述した「北海道自動車産業ゾーン」で出展されていた「株式会社徳重(とくえ)」
なんと、2年前にアンケートで収集し、実現に商品化に向けていたものが実現していました。
この「コンプレスフィット」という商品。
かんたんにいうと「タイヤカバー」なのですが、単なるカバーではないのです。
その特徴は「タイヤの劣化を防ぐ」カバーであるということです。
お値段はそこそこするのですが、ランニングコストを考えるとお得かもしれません。
担当者と話をしたのですが、
・タイヤとホイールの劣化を防ぐ(タイヤの硬化やホイールの腐食の進行を止める)
・カバーでタイヤを丸ごと包み込むので、手を汚さずに保管が可能
・掃除機ひとつで密閉状態にできるので、かんたんにパッキングが可能
・タイヤ独特の匂いすらシャットアウト
と、以前開発前段階で話していたことよりも機能を多く備えたうえでの商品化。
「前回も来て下さったんですね」と担当者の方も半分驚きと半分喜びのなんとも言えない(笑)表情をされていました。
北海道であれば夏タイヤと冬タイヤの履き替えの時期があるので、必ずタイヤ交換はしますし、保管の際に小石や汚れなどを取り除いたうえでパッキングをすれば文句なしです。
自分の自宅周りに水環境がなければ、ガソリンスタンド等でタイヤ洗浄(おまけに車も)をお願いして、ついでにパッキングも・・・となれば一石二鳥です。
タイヤの保管場所にも困らない(匂いがシャットアウトされるため)ようですから、タイヤ盗難防止に向けて何かしらの対策を打つことも可能かなと思いました。
この出来事を受けて思ったのが
「創れる!」
でした。
果たして夢は「叶う」ものでしょうか。それとも「叶える」ものでしょうか。
ひょっとすると、何かしらのご加護があっての「叶う」かもしれません。
しかし注視して欲しいのは、そこまで人は生きて「努力をし続けてきた」ことなのです。
その成果を自分ではなく他の存在に譲渡して、自分を過小評価する必要はないと感じています。
わたしたちは「未来を創れる」存在です。
それは大いなる存在の介入がなくとも、じゅうぶんに発揮できる能力だと思っています。
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札幌モーターショーを観に行った日が1/24でした。
その日に引いたカードは
No.9 「チャネリング」でした。
そして今日1/29に引いたカード。
これもなんと No.9「チャネリング」でした。
キーワードは「導管」「媒介能力」「インスピレーションによる言葉や文字」
「ひらめき」とは、どういう状態で訪れるものでしょうか。
少なくとも、何かに行き詰まり、極度な制限を置かれた状況で訪れることはほぼないと思っています。
何かしらの発想をひとは抱くとき、その物事に対しての「展開」を考えていることと思います。
その展開をどうやって起こせばいいのか。どんな手段で状況を動かせばいいのか。
時には苦しみ、時には楽しみながら日々どこかで誰かが行っていることと思います。
そこからアウトプットされたもの。
それ自体が答えではなくても、何かしらのヒントになり得ることはあります。
そこを楔として、本来の目的とをつなげることだってできるはずです。
わたしたちは知らずに緊張しながら生活をしています。
緊張をほぐすことで、声の調子も大きく異なってきます。
ご自身を輝かせるイメージをもって事に望むことで、前進的な発想や展開を得ることは、等しく与えられたひとつの力だと思います。
さいごに、モーターショーのベストショットを。
逆光じゃん(涙)
各社ブースともにキレイな方々がいらっしゃいましたが、わたしはこのお姉さんで。
はい。お説教確定です(笑)