つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

営業はプロの交渉人。金額等でゆさぶりをかけられることもあります。

一筋縄ではいかなかった見積もり。

 


それは「金額」の差でした。


当時相場もわからなかったわたしは、その「金額」に翻弄されることになります。

 

1社目にして「山場」を迎えたわけです。

 

 

 

 

一番最初にお願いしたところが「グッド引越センター」

 

最初は引越関して丁寧に教えてくれていたのですが・・・

 

 

 

 

当時の引っ越しは

 


札幌市内間の引越(厚別区中央区)


階段物件(3F)⇒階段物件(4F)


引越は日時指定(日曜日朝イチ)

 


の条件をつけていました(シフトの関係上)。

 

 

距離に関して言えば料金が上がるという条件には含まれない範囲です。
エレベーターがない物件に関しては、多くの会社が別途料金を請求しているようです。
日時は繁忙期によくあることで、フリーにすれば割引になるということがあります。

なので、これらの諸条件を組んでおおよその「相場価格」を自分のなかでは持っていました。

 

 

 

 


と こ ろ が 。

 


詳細は省きますが、こちらの業者さんが「最初の見積もり」だったことから、様子が一変


運び出しの経路や家電の大きさなど、細かいところを挙げては「この引越は手間がかかります」という説明に終始。

 


そして、ついに出された金額が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


¥136.500っっ!!!

(じゅうさんまんろくせんごひゃくえん)

 

 

 

 

 

 

 

 


焦りました。

 

 

 

 

いきなり大台突破です。

 

相場予想がはかなく崩れ去りました。

 

 

 


しかも、ここが業者のトーク(交渉術)の見せどころで

 

 

「すぐウチに決めてくれたら、ここから5万円引きます」

 

 

 


そうなると、金額は

 

¥85.000

 

になります。

 

 

 

 

げ、、、相場価格。

 

 

完全に見透かされていました。

 

 

加えて「他社はここまで安くならない」といったニュアンスのことを手を替え品を替え説明されてしまい、長考に入ってしまいました。(フタを開けたら、もっと安いところはありました 笑)


そうなってしまったら業者もお手上げと感じたようで「早々に連絡ください」と言われ我が家をあとにしました。

 

 

 


そして凹んだことは

家内にその話をしたところ

 

 

かるーく

「高すぎる」「ありえない」

 

 

とバッサリ (笑)

 

 

わたしの長考はなんだったのでしょうか・・・・・

 

 

 


結局「全社見積もりを取る」という方針を再確認し、その日は精神的な疲れを癒すことになりましたとさ。

 

 

 

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きょうのオラクルカードは

 

 

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No.7「ワンネス(一体感)」でした。

 


キーワードは「統一」「調和」「和合」「一致」「統合」

 

 

 

 


「こころをひとつに」

という合言葉を、よく聞くことと思います。

 

スポーツ選手にある光景ですが、チームプレイを意識したことばとして出てくることが多いと思います。

 

「誰かに合わせる」となると、自分で動きや力をセーブする必要があり、かえってストレスを感じてしまうかもしれません。
これが「自然に合う」ところまで行くと、そういった力加減は無用のような感覚があります。
互いがどうしたいか、そういったこころとからだの動きを「感じて」次の行動にうつる、そういった「能力」のようなものは、スポーツに限らず仕事の分野でも求められていると思います。

そしてこれは、人間が織りなすことのできるひとつの「極地」です。
それができるわたしたちは、無量の可能性を秘めた存在だと改めて感じていただきたいです。

 

そして、ワンネスのことばにある「一体感」は「自分だけでは為し得ないもの」と改めて考えていただきたいのです。

 

 

わたしたちは絶えず「だれか」と関わりながら生きています。

逆に「ひとり」で過ごしていくことは難しくなっています。

仮にずっと部屋のなかで「ひとり」過ごしていたとしても、その環境にある背景には自分以外の「なにか」との関係が反映したものだろうと思っています。

 

 

誰もが「じぶんがいちばん大事」な世の中です。

しかし、それと同じくらいに「大事なもの」はあるのです。

 


その大事なものが、いま生きている生活のなかで発見できたとき、そこから新しい光景が広がるのかもしれません。

 

 

※2/6・7は藻岩山でスノーシューガイドを行っています。

雪祭りも始まりましたが、冬でしか楽しめないアクティビティも是非体験していただきたいと思います。