東京出張中のため、あらかじめ書いてある記事をあげさせてもらうのですが、今日から3日間は4月に予定している各種ワークショップの詳細について触れていきます。
オラクルカードについては明日、リーディングの内容を書きます。ご了承下さい。
※3/13 オラクルカードの文章を追加しました。
第1回目のきょうは
ガラクタ整理ワークショップ
について詳しく触れていきます。
このシリーズを講師であるきよさんに打診し、過去記事でぴったりなものがあれば教えてください!とお願いしたところ、
を読んでくださいとのこと。
また、ガラクタ整理の体験談として
がオススメとおっしゃって下さいました。
わたしが読んだこんまりさんの本(人生がときめく片づけの魔法)では、片づけ(断捨離)と収納をセットにしており、ふたたび部屋が散らかる「リバウンド」を起こさないための指南書のようなものでした。
いっぽう、きよさんの本を読むと 、どうしてガラクタ整理が必要なのか、どうしてスペースが必要なのか、どうしてガラクタが悪影響を及ぼすのか、というのをわかりやすく説明してくれています。
特に論理的、ということではないのですが、読み進めてみるとふしぎとうなずける部分がたくさんあります。心理学的な要因も書かれていますが、よく当てはまることをしっかりと書いてくれていますので、自分の家の状況に置き換えることが可能です。
そしてこれは竹内さんの著書「ガラクタを捨てれば、人生はすべてうまくいく!」を読んで実践したわたし個人の感想ですが・・・
「ガラクタは、自分を映す鏡」
だということを痛感しました。
わたしの家のモットーは「来客が多くある」ことを目指すこと。
しかし実際は、テーブルとか、床とか、棚にはいろんなものがぎっしり入っていました。
誰かが来る、となっても「目に視えるところ」の掃除だけ。
逆に「目に視えない」ところの掃除や整理などは、正直怠っていたのです。
こういった「モノ」が溢れている状況を見て、あなたはどう思うでしょうか。
だいたいが「気持ちを下げる」ことにつながると思います。
洗い物が溢れている
洗濯物が溢れている
処理しなければならない書類が溢れている
などなど・・・
お金が溢れていれば(笑)言うことないのですが、そういった状況はほぼないと思いますし、このような状況を招いたのは
「先延ばし」をしてしまう「クセ」が原因だということに気がつきました。
要するに「後回し」です。
言い換えると「棚上げ」です。
後回しにしてしまうと、どんどんやらなければならないことが「溜まって」きます。
そしてついには「処理能力を上回る」量のモノに囲まれてしまい、悪影響を与えるという流れになっていくのです(浪費や体調の悪化、仕事や日常生活への影響など)。
それでも「できる」人であれば問題ないかと思うのですが「できない」人が近年多くなってきています。
その極端な例のひとつが、いわゆる「ゴミ屋敷」。
ここまで来ると、もう業者さんの手を借りるしかありません。
大きな大きな出費です。
やりここまでの状態にはしたくないとみなさんが思っていらっしゃるはずなのです。
が。
実際はモノがどんどん溜まる・・・・・・・・・
もうどうしていいかわからなくなってきます。
解決策としては
・業者に依頼する(買取・引き取り等)
・断捨離や片づけ関連の本を読み、実践してみる
・セミナー・ワークショップに参加する
などがありますが、どれが効果的かは個人差によると思います。
ただ、ここで言えることは(宣伝になってしまいますが)、竹内さんのガラクタ整理は
「ひと味もふた味も違う」と断言できます。
だって、モノはもちろん、モノ「以外」のものも整理が出来るんですから。
「モノ」以外???
それは
執着
劣等感
あなたの成長を妨げるものすべてを整理できるようになります。
モノを整理する。
こころも整理する。
そうすることで、足枷が外れます。
あなたを遮るものがなくなります。
そこではじめて「自由」をふたたび手に入れることができるのだろうと思います。
いま、わたしが進行形で書いている「ガラクタ整理 シーズン3」も、どうか読み進めていただきたいと思います。
きよさんの本をもとにガラクタ整理をやってみた、生の体験を感じ取ってください。
この講座を含めた各種ワークショップ、参加者募集です。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
きょうからまた東京へ赴きます。
ひんやりした朝に引いたカードが
No.51「バランス」でした。
キーワードは「平衡(へいこう)」「安定」「自信」「揺るぎなさ」
キーワードの中に「揺るぎなさ」が入っていることに驚いています。
そのため、このカードが伝えたいことをなかなか読み取ることができませんでした。
やっとのことで浮かんできたことばが
「持たないことが安定」そして
「バランスは、失敗したときに原点に戻る覚悟があること」
というものでした。
安定とはいっても、それを自分の「外」に求めるのは違うということ。
いまはたとえ大企業でも、何かのきっかけで廃業になりかねません。
また、バランスを取っていたとしても、その立っている場所が「不安定」であれば自分がバランスを保つことすら大変になります。
ここで深く伝えてくるのが「揺るぎなさ」ということば。
バランスを失ってもいい「部分」はあります。しかし、わたしたちは人生の中で「永遠に安定している軸」をじぶんの中に持たなくてはなりません。
軸がしっかりしていれば、ブレることはありません。
加えて「自信」に満ち溢れます。
じぶんの中に一本の線が通ることで、その人となりは大きく大きく変容するのです。
軸があれば、いさかいがあっても流れることはなくなります。
どんなに混沌の中に投げ出されたとしても、じぶんを見失わずにいることができます。
今の世の中はリスクばかりが先行していて「何かにすべて任せる」傾向にありますが、じぶん自身が決意ではなく「覚悟のようなもの」を刻み込むことによって「リスク」は「チャンス」へと姿を変え、ついには「ギフト」として目の前に現れるのではないかと思います。