つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

4月開催のイベント告知のチラシを置かせていただきました。お店紹介 その6

 

4月のイベント開催に向け着々というか必死で取り組んでいる状況ですが、やっとチラシを札幌市内10区すべてに設置することができました。

 

快く設置を許可いただいたお店のみなさま、ほんとうにありがとうございます。

 

 

今回は最後の2店舗を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

-東区-

 

 

プー横丁

 

 

 

 

住所:東区北二十三条東二十二丁目2-12

 

食べログのページ:

プー横丁 (プーヨコチョウ) - 元町/カフェ [食べログ]

 

 

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東区では老舗中の老舗。

 

店舗はたまねぎ倉庫を利用し、2階席もあるつくりになっています。

 

 

 

ここメニュー表がまた面白くて、なんと絵本にメニューを張り付けているというもの。

面白い趣向だなーと思いました。

 

 

ここで以前何を食べたかはまったく覚えていないのですが、今回はちょっと風邪気味でもあったため、雑炊「プー横丁スペシャル」を注文。

 

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ブロッコリーも入っていて体調がすぐれないときにはピッタリのお食事でした。

しかも腹持ちがいい。ふつうだと雑炊ってすぐにおなかが減るという印象があったのですが、このお食事はそんなこともなく、満足感が結構続いていました。

 

 

 

お店の作りも昭和というか、カントリーというか、どことなく懐かしい雰囲気がする、とても落ち着けるお店です。

 

 

 

 

-手稲区-

 

 

玄米ごはん・カフェ じょじょ

 

 

 

住所:手稲区富丘5条4丁目18-6

 

HP:

玄米ごはん・カフェ じょじょ−HOME

 

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住宅街の一角にあるお店ですが、訪れた時は満席状態でびっくりしました。

 

場所は国道5号線から山のほうへ上がっていくので完全な住宅地の中にあるのですが、車はびっしり、お客さんもびっしりでびっくりです。

 

またお店の雰囲気もたいへんよく、かかっているBGMもこころとからだを和ませます。

 

 

ちょうど空いていた席に座ると、目の前には窓があり、そこにはバルコニーと鳥のエサ台があったので、時間や天候が合えば間近で見ることができるかもしれません。

 

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いただいたランチセット。

セットの場合はこれにデザートとドリンクがついて、びっくり価格でした。

いいんだろうか、と思ったほどです。

 

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おいしくいただきました。これにデザート・飲み物もつくランチセット。

いただいたあとは眠くなってしかたありませんでした。

 

 

 

以上、ばらつきはありますが札幌市10区すべてのお店またはイベント会場などにチラシを置かせていただくことができました。改めてご協力いただいたみなさまに御礼申し上げます。

 

 

ほんとうにありがとうございます。

 

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昨日夜に札幌に戻ってきました。

講座の最後は自宅での最終チェックがあり、残り約2週間の追い込みがあります。

 

東京に赴いての座学は「刺激」のひとことでしか表しようがなく、刺激とわたしの「ハート」が呼応してガラクタ整理を進めてくれています。

 

この到達点に何があるかなんてわかってなどいませんが、もうそこに行くしかない、という気持ちで行っています。

 

 

 

風が強い朝に引いたカード

 

 

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No.59「調和」

 

 

キーワードは「統一性」「合致」「和合」「心地よさ」

 

 

 

 

解説文の冒頭に

 

 

 

 

シンクロニシティ

 

 

 

 

 

というひとことが書かれています。

 

 

 

 

これについてウィキペディアでは

「いわば「意味のある偶然の一致」のことで、日本語訳では「共時性(きょうじせい)」「同時性」「同時発生」とも言う。」と記載されています。

 

ここで注目したいのは「意味のある偶然の一致」の対象が異なるもの同士でも起こるということ。例えて言えば「肯定的なもの」と「否定的なもの」ですら、調和という「統合」をもたらすということです。

 

 

「困難な状況に調和をもたらしてください」とクレッグは述べています。また「人それぞれの違い、欠点でさえ楽しみましょう」と続けています。

 

仮にこのような流れが起こると「わかっていた」としても、理解度はひとそれぞれです。

例えばわたしたちは自身で努力してもたらした出来事の原因と結果については振り返りの過程でよくよく「理解」していくと思いますが、マニュアルや教科書を読んで「理解」したとこととは大きく違うと思っています。わたしたちはこの手で何かを「起こす」ことができる存在です。その「起こす」ということもせず、「これはわかっているから」と物事を「委ねる」のは、何かとの距離を大きく開けてしまうことになるのではないでしょうか。

 

 

 

シンクロニシティを検索しましたら竹内まりやさんの楽曲がヒットしました。

タイトルは「シンクロニシティ(素敵な偶然)」。

 

 

youtu.be

 

この曲からも感じられることは、お互いが「動く」過程のなかで「調和」が起きていることです。

 

 

もしかしたら何もせずただ「委ねる」ことでも調和は起きるのかもしれませんが、その現象を真に理解してことばに発することで影響をもたらす質量には限界があります。そこに「心地よさ」といった印象が加わるためには、自らが進んで調和をもたらす「行動」を起こすことが、やはり必要なのだと思います。

 

 

 

 

そして、発生したハーモニーが望むものではなかったとしても。

 

そのハーモニーと別のハーモニーが新しい「ハーモニー」を生み出すのだということを、日々の体験から感じて欲しいと思います。