つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

「伝える」という行為に責任を。ひとりよがりな言動は、あらゆるコトを棚上げします。

昨日の日記もそうだけど、最近の日記の中には考えがまとまりきらない状態でも書き起こすということをしています。これまではある程度の形にならなければ表に出すべきではないという考えがあったからなのですが、表に出さないままにしていくといつしか忘れてしまうことも出てきたので、ある程度まで練り上げることができたものであれば、このブログに書いていくことにしました。

 

それでも、書いた後で思うのは、その内容は自分の意に沿ったものかどうかという点。迷いというのではなく、純粋に自分の考えをしっかりと表現出来ているかというのがどうもきになってしまいます。

 

 

昨日の日記はその代表例でした。

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

 

色んな見方がありますが、スピリチュアルのプロを名乗る人は数多にいます。でも、その中でもナンチャッテなプロもいるでしょうし、純粋にプロ精神に欠けた自称プロもいると思います。そんな人であればあるほど、ことばを「巧み」に利用し、安定した実績のためのリピーターを増やしているという現実、または事実があります。要は、それを遠まわしに「それってどうなんでしょ?」というメッセージを載せたかったのです。

 

そんな気持ちがあっても、ストレートに伝えたとしても、恋に限らずスピリチュアルも盲目そのもので、単純に諫言を聞いてくれるとは限りませんし、高確率で反発されるでしょう。そこで離れていく人もいるでしょうし、後日事が明るみになったとしても、その交友関係は修復されないまま、癒えない傷を抱えてしまったりするのです。

 

 

 

残念ながら、それが必要なケースもあります。でも、やはりそういった悲しみは極力少なくしたいと思ってしまいます。ひとは特に自分の選択した道の正しさを強調するあまり、相手に心無いことばをぶつけます。それが「ひどい内容」だとわかったとしても「謝る」ことは何故かしません。口籠るだけで、自分の信じた道を進んでしまい、それで関係は終わりになります。果たして、それでいいのでしょうか?自分の人生だからといって、そんな痛々しいことを「何度も」行う必要があるのでしょうか?宗教でもスピリチュアルでも、何かしらの大いなる存在にハマりながらも、同じことを繰り返しているようでは、それは一向に改善していないのと同義です。そしてそれは、お金に対する姿勢にも当てはまります。それを自分でよくわかっていないにも関わらず、ああだこうだと相手を断罪するかのように責めたてたり、自分の正当性を主張するようでは、その人の性格も、その先の人生も知れてしまう程度のものとなるのではないかと思います。

 

 

 

こんな補足を付けたとしても、無意味かもしれないけど、やはり言いたいときは言いたいのです。いつか言わなければならないときもあるだろうから、その布石として昨日の日記、そして今日の補足とさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

今朝はテレビで「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のテレビアニメを見ました。久々に両さんのアニメを見ましたが、純粋に楽しかったです。

 

昨日は週刊少年ジャンプをこれまたすごい久々に購入し、こち亀の最終話を読みました。

 

あの世界にある浅草をはじめとした昭和の風景は、やはり良いものだと思いました。

 

 

 

先日、図書館で借りてきた図書。

塔和子さんの詩がきっかけで、何冊か詩の本を借りてきました。

 

 

 

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昨日購入した週刊少年ジャンプも。

 

 

特に中身を確認せずに借りてきたのですが、長田弘さんの本「人はかつて樹だった」に掲載されているいくつかの詩に、昨日から抱いていた考えに対する「ひとしずくの水」のような、からだ全体にしみわたる感覚を与えてくれました。

 

 

 

 

 

 

一部だけを紹介すると

 

世界のうつくしさは、たぶん悲哀でできている。

-世界の最初の一日-

 

 

 

自由とは、どこかへ立ち去ることではない。

考えぶかくここに生きることが、自由だ。

樹のように、空と土のあいだで。

-空と土のあいだで-

 

 

 

老いるとは受け容れることである。

あたたかいものはあたたかいと言え。

空は青いと言え

-樹の伝記-

 

 

 

 

 

そして、江國香織さんの詩集「すみれの花の砂糖づけ」に収められている「うしなう」という作品は、正直はっとさせられる。こんな立場の見方があったのか、と。

 

著作権が係ると思うので、機会があれば本屋さん、または図書館で読んでみてください。

 

 

 

 

 

まとまった時間を、詩を詠んで過ごすことに充てたとき、なんだか、じぶんが目指す「スタンス・ドット」の片鱗が見えたような気がしてなりませんでした。

 

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