つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

感情を足したり引いたり、倍づけしたり割ったりするのは、ネガティブさんが出してくる幻想だと気づきましょう。

昨日の日記は、以前から書こうと思っていたものでした。

 

 

 

ですが、いざ書いてみると、手が止まってしまいます。

数百字書いては手が止まり、また書いては止まりという繰り返し。

結局、1日かけて記事を書いていました。

 

 

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

 

頭の中で整理できない、またはうまくまとまらないことについては一度アウトプットをすることでかなり交通整理が為される感覚を持っていたのですが、昨日の日記に関連することについては、どうやら触れて欲しくない話題だったようです。

 

いっこうくん(親友)のことに関してはもう何ら後悔はなく(夢で逢えましたし)、むしろ「アッチの世界で元気にやってるかのぅ」くらいに捉えています。思い返す回数はまだまだ多いですが、そこには「やり残したことに対する強い感情」は昇華してしまいました。

 

 

 

 

となると、原因はやはり、自分のネガティブな感情の強さにあったようです。

 

 

 

 

 

ネガティブさんの主張としては

 

「オレがいてこそ目標・目的へ向けてのエンジンがかかるんだろーが」

 

というものらしいです。

 

 

 

 

 

そこには自分を卑下したうえで、そのステータスから上のほうを目指すという大義名分のようなものがあったのですが、それが単純に

 

「そこまで力を入れなくていいんじゃない?」

 

と、一拍置いて客観視できるようになりました。

 

 

 

そうすることで「○○が必要だからこうするのだ」といった、ある種まっとうな主張でさえも、なんでそこまで声を高くして言わなければならないのだろうという視点で見るようになります。

 

それは決して「冷めた目」ではなく、かといって「冷静」でもない、純粋にその発言と心情のバランスを見るスイッチが入ったとでも言えばいいでしょうか。ひとはそれを「ドライ」とするかもしれませんが、それはある種「極端」な状態でしかありません。穏やかな状態でいることが出来れば理解できることも、感情が昂ぶっているときはそうはいかなくなってしまいます。そこが「難しい」とするひとは多くいますが、単純にこれは「習慣づけ」がされていないから難しいと感じるだけで、自転車に乗る練習をするように、練習を重ねていけば立派なスキルになります。そうなったときにこそ、環境や条件などに流されず、シンプルな判断や言動の展開を起こすことが出来ると思います。

 

 

 

 

 

昨日の日記の前には、同じようなテーマでこんなことを書いていました。

maruyamabase.hatenablog.jp

 

 

誰かを想うことは、平等に与えられた行為です。権利云々ではなく、生理的な行動といってもいいかもしれません。その対象がじぶんにとってどのような人でも、その人を想うという行為はしっかり伝わっていると感じます。その延長線上にあるのが「祈り」であり「願い」だと思います。神仏等にだけ向けていたものが、いつしか同じ人間へ、そしてその対象は幅広くなります。純粋に「想う」という行為は、なんとなくですが、じぶんを裸にすることだと思います。だって、その想いは「素直」だと思いますから。口に出して言うよりも、ずっとずっと、素直だと思います。

 

 

 

 

 

 

忘却も、いいことです。じぶんがしっかり生きているならば。

どうでもいいと思いながら忘れてしまうこととは、まったく違います。

 

 

 

そこに強がりを入れてはなりません。

その時は良くても、その先に孤立してしまいます。

 

孤立しないためにはどうすればよいか?

それは、すでに心のなかにあると考えましょう。

 

 

 

大事なのは、カウンセリングや各種ワークで経験したことを「日常」に持ち込むこと。

切り分けていては、どんなに素晴らしいカウンセリングや治療、ワークを行ったとしても、ほんとうに快復したとは言えません。感情の持ち方や考え方などを日常の中で実践することで、初めて馴染んできます。仕事等もそうだと言えますね。

 

わたしもこれまでこのブログでたくさん書いてきました。たくさんの変化を感じ、その移り変わりを受け止めつつ書いてきています。それを表(日常)に出すことによって、はじめて変化や成長といった現象につなげることができます。その変遷は、わたし自身よりも周りの人たちがわかっていただけるかもしれません。

 

どう日常に持ち込み、つなげるか。

どう日常に持ち込み、仕事へと活かすか。

 

ちょっとこれまでとは違う世界の扉のノブに手をかけたような、そんな気分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日引いたカードがNo.20「旅路」。

 

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 そして今朝引いたカードがNo.11「気づき」。

 

 

 

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昨日のカードに関しては純粋なる変化に対しての「スタート」を意味します。

また、個人的には「祝福」とも受け取れました。

 

今朝のカードに関しては「旅で得た経験をおざなりにするなよ」といった激励に感じました。それはこれまで常々行ってきた癖への注意喚起であるとともに、自分の両サイドで拍手して送りだしてくれているような、そんな感じです(笑)

 

 

 

 

 

 

昨日の朝に得た気づき、そしてワークで感じた確信は、新しい船出にふさわしい出来事でした。日常を過ごしていくといろいろなことで感情を大きく見せたり、圧縮したりしがちになってしまいますが、本当の姿を知り、何も飾ることをせずにいることで、乗せて伝えることばにも変化が生じるのだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

きょうも日記を書くことができました。

 

ありがとう。ではまた明日。

 

 

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