つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

想いという「種」は、もう、ぜったい無駄にしたくない。

今朝、ゴミを出しに外へ出ましたら、案の定アイスバーンになっていました。

昨日のじゃくじゃくの雪がそのまま凍り、ガタガタなうえにツルツル。

交通量が多いところだったら不自由なく行き来できるのですが、一本小路に入ると環境もがらっと変わり、歩行者も道路を歩かざるを得なくなります。

 

きょうもニュースで夏タイヤのまま走行し、スリップしてビルに突っ込んだという報道がありました。いくらなんでもこの路面で夏タイヤは自殺行為です。たとえアスファルトが出ていたとしても、滑る路面からアスファルトへ出たときの抵抗や反動を考えると、かなり難しい運転になることは目に見えています。先週末はタイヤ交換に忙しい店舗がたくさん出てきました。明日は雨になるそうですが、その後はまた雪となり、どうやらこのまま根雪になりそうな予感です。

 

 

 

ぐっすり眠ってすっきり!かと思えば、実はそうでもありません。

極度にお腹が空いたり、バランスがまだ整っていません。

空腹になるときも本当に急で、空腹のあまり動けなくなる瞬間があったりするほど。

季節に体を合わせようとしているのか、それとも、来るべきときのために蓄えるためなのか、本人はまったくわかりませんが、調子が乱高下にならないように気を付けたいと思います。

 

 

 

とはいえ今年も残り2か月を切りました。

本当に早いものです。秋だと思ってたらすぐに冬が来るぐらいですから。

今年中にやっておきたいことはまだまだあります。タスクも残っています。

大晦日までの間、頑張っていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

今朝も2枚、手元に導かれました。

カードを見た瞬間に「つながる」感覚を得たので、そのまま紹介したいと思います。

 

 

まず、シャッフル中に1枚ポロリと出てきたのが

 

 

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No.61「花がひらく」でした。

 

 

 

 

その後1枚引いたカードが、はじめてのカード

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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No.8「忍耐」でした。

 

 

 

 

それぞれのキーワードは

 

No.61「花がひらく」は潜在能力を表現する、展開する、開花する、栄える

No.8 「忍耐」は寛容、落ち着き、我慢強さ、慈悲深さ

 

となっています。

 

 

個人的には8⇒61の順番かな、と思ってこの2枚を眺めていましたが、その逆もあるなぁと書きながら考えています。

 

 

 

忍耐のカードを引くのは今回が初めてでしたが、忍耐=我慢というイメージよりかは

 

 

 

 

 

「待っていなさい」

 

 

 

 

 

というメッセージを強く感じました。辛抱強くという意味合いもあると思うのですが、ぐっとこらえてというものとは異なる感覚を持ちました。

 

 

それは「花がひらく」のカードが出てきたからかもしれませんが、花は厳しい寒さや風の強さなどに堪え忍んだ後に、とても綺麗に咲きます。それをイメージしていると、辛い時期を乗り越えるというよりは、その瞬間を心待ちにしているというイメージを強く感じました。それは人によって受け止め方、解釈の仕方は様々ですが、辛いこと、苦しいこと、堪え忍ぶことが、いまやっていることに対して「織り込み済み」のことであれば、いま改めて感じて悩むことではなくなります。そう捉えると、苦しみは苦しみではなくなります。客観的にというのは難しいですが、感覚として「眺める」ことができるようになれば、その辛い事象を前に、一喜一憂することは無くなります。その不安定さをもたらす要素がなくなれば、より一層自分の「軸」は強くなるものと思っています。

 

 

 

お花は、咲くまでのあいだの辛さは、もちろんわかっていると思います。でもそれを感じ過ぎてしまうと、花が咲く前に倒れてしまうと思うのです。でも、花は自分で咲くタイミングをわかっていると思います。「だから」耐えられるのだと思います。待つことができるのだと思います。そのタイミングを知ることは、人間にはおよそ難しいことではありますが、花が咲く出来事を人間に当てはめてみると、わたしたちにも何かしらの「タイミング」はあるのだろうと推察ができます。その時はやってくる。やってくるのです。

 

 

 

花が開いたすがたは、勲章そのものだとクレッグは語っています。

花がひらくということは、じぶんだけの望みが叶った瞬間を言うのでは、おそらくないと思います。上記のようなプロセスを経て、めでたく開花したとしても、じぶんの都合に合わせた展開のみを行い、不都合なことやルールに固執して「やらない」のはよくないことです。難しく複雑なことではありますが、結局それでは責任を「半分」しか果たしていないのと同様なのです。人とのかかわりを考え、感じたときに、わたしは何をすべきか、どのようにして責任を果たすかということを真剣に考え、行動していかない限りは、わたしたちが知っているいかなる真実も、結局はうわべのものだけになることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうの報道で、札幌、すすきのにある「バーやまざき」。

オーナーバーテンダーの「山崎達郎」さんが、亡くなっていたことが判明しました。

96歳。悪性リンパ腫で、ご自宅で息を引き取られたそうです。

 

 

 

山崎さんに対しての思い出は少なからずあり、この知らせを聞いて驚きました。

「またマスターにカクテルを作っていただこう」と思っていましたから。

 

 

 

そう思うと、いつその人との交流の時間が最後になるかなど、わかるわけもありません。

 

それを軽視してあれこれとじぶんの利益等を優先させ、後から後悔するのはなんとも心苦しいです。そうなる前にやるべきことがあったなら、たとえそれがルールから逸脱することであっても、動かなければならないことは絶対にあるはずなのですから。

 

 

 

 

 

 

けさ引いた2枚のカード。

そして、不意に訪れた別れの報せ。

 

 

 

改めて、後悔はしたくないと思うとともに、悔いの残らない生き様を見せていこうと感じた日でした。

 

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