つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

通知(報せ)をちゃんと受け取るために必要なこと。

昨日の日記を書き上げて、眠りについて。

 

今朝起きたら「通知があるでしょ」と、どこからともなく思い浮かびました。

 

 

 

ああ、そうだよなぁ。入金されたら、通知入るもなぁ。と、思い、考えを巡らせていたら、どうやらこれで1本書けそうだ。ということになりました。

 

 

 

 

オークションに限ってのことではありませんが、日常生活の中でわたしたちは様々な「通知機能」を利用しています。

 

 

 

 

 

「通知」は「お知らせ」と置き換えると・・・

 

 

・メール受信

・無料通信アプリのメッセージ受信

SNSでの書き込み

・洗濯機での各種通知

・お風呂のお湯張りなど

・ガスコンロの温度管理

・インターホン

・目覚まし時計

 

などなど、いろんなところで、いろんなもので、通知機能を使用しています。

これに助けられたり、仕事や家事がスムーズに行えたりしているので、もはや必須の機能といえます。

 

 

 

 

で、冒頭に触れた「入金に際する通知」。

 

これ、実はここ最近のことになってのことなのです。

 

 

 

 

 

 

 

その昔、とはいっても、10年とか20年とか前ですが、その時に入金を確認する方法としては、電話での確認か記帳(通帳への印字)による確認のみでした。

 

昔のオークションは「○○しました」という連絡をするということがあまり徹底されず、相手が振り込んだにも関わらず連絡を入れてこない。それなのに「いつ発送するんですか?」と段階を無視したやりとりが出てきたりする。これはこれでストレスになりました。ゆうちょは早い段階でWebでの確認が可能となっていたようですが、地銀に関しては一歩出遅れた感が否めず、通知はこなくても、Web上でつぶさに確認が出来るところへの振込みを誘導していたように思います。ネットバンクは元々振込や入金がされたときには通知が入るようになっているので、その点はラクでした。

 

 

その後、各銀行やゆうちょでも、ネットバンクの機能が拡充し、お金の入出金に際しては通知が出来る機能を搭載しました。加えてオークションのルールというか、モラルも向上したため、ほぼタイムラグなしで入出金の確認が出来るようになります。これは設定の変更がもちろん伴ってくるのですが、便利な機能だけ使おうとせず、ネットバンキングの役割だったり、どこまでをネットで設定するかを考える大事な機会になると思います。

 

 

 

 

 

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 うえの写真は、ゆうちょ銀行に入金された際の通知メールです。

 

すごい数(汗)

 

 

 

 

中身は

 

・オークションの入金通知

・オラクルカードリーディングの入金通知

・手がけているイベント(クローズド)の入金通知

・支払い

 

となっています。

メールだけでは誰から、幾らの入金が~というのはわからず、この時間帯に入金がありましたよ、という内容のみ。詳細はログインして確認してくださいといった内容になります。

 

 

 

あ、オラクルカードリーディングはご依頼受付中です。

ガラクタ整理に関する依頼は現在停止中なので、ご了承ください。

地道にご依頼をいただいているのが嬉しいです。

 

以上、宣伝でした。

 

 

この通知が来るようになったことで、オークションの管理がぐっと楽になりました。とはいっても、大部分はマンパワー(手作業)なのでアナログなところはあるのですが、ぼくの場合はすべての利便性を上げていくというよりは、必要最低限の部分だけに頼るようにしており、その他は自分の手と足を動かすように努めています。

 

 

 

 

この「通知」ですが、便利であるいっぽう、そこから距離を置きがちな傾向にもあるようです。通知が入るということは、最初に通知を許可するための設定をしているということになり、それを永らく放置していると、その間ずっと通知が届きます。その通知は四六時中という訳ではないので特に気にせずという方も多いと思うのですが、これがひとつだけならまだしも、数が増えていくと、その通知が届く時間というのがどんどん長くなります。そうなると、最初は気になることも少なかったのが、段々と嫌気が指し、通知が来ても虫をするという本末転倒なコトになります。

 

 

 

そうならないためにも、管理をすることが必要になります。

管理とは、必要な通知と不必要な通知を明確にして、通知が来る数の点検を行うということ。ここで注意したいのが、設定の解除は何故か設定を行うよりも手数が多く、それだけでも面倒に感じてしまうこと。ここでも「入れるのは簡単。捨てるのは面倒」という法則が働いています。

 

人間関係もそうですし、利用しているサービスもそうですが、時間の経過とともに移り変わりは必ず展開が広がります。それをただ「面倒」という理由などで放置するということ、それはすなわち「先延ばし」を意味します。いますぐには・・・ということもありますが、その保留期間が長引けば長引くほど、実はストレスがかかってくるということを理解してかなくてはなりません。ストレスの原因は、そんな些細なことであったりする場合でもあるのです。口ではいろいろいう人が未だ多いですが、口だけで手を動かさない。理由を幾つも並べ立てますが、最初はそれでよかったとしても後々それは「言い訳」になることを肝に銘じる必要があります。必要なモノ(コト)は手許に。いらなくなったモノ(コト)は手放す。この原理を忘れるだけでなく、実際に手足を使って実行してみる。そうすることで、本で読んだ内容や講演で聞いたことが初めて「活きて」くると言えます。

 

 

 

「通知」ひとつからでもその元を辿れば、いろいろと改善点や原点が見えてくる。

今朝の思い付きはそういったことを考え、語らせるための「お知らせ」だったのかもしれません。

 

 

 

 

必要な報せ、不必要な報せは必ず存在します。それを分けておくだけでも、手間がかかることはなくなるだろうし、ストレスも減る。通知ひとつとっても、立派なガラクタ整理の材料となるんだなぁと感じました。

 

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

ひとりで暮らす求めない生き方 香山リカ 講談社

心理学的類型 ユング 吉村博次訳 中公クラシックス

abさんご 黒田夏子 文藝春秋

悠久のとき 野村哲也 中日新聞社

みんな、神様をつれてやってきた 宮嶋望 地湧社

 

水曜日のブックトラベラー -秋編-日本のどこかへ⑦ 三省堂書店

※ 三省堂の企画。テーマに合わせて書店員がセレクトした書籍(文庫)を袋詰めし、作品名を伏せて販売するというもの。コーナー展示には、テーマと番号別に簡単な作品紹介のおみくじ(チラシ)を引くことができた。

 

 

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