つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

年輪のひとつになる。~1年間ありがとうございました~

2016年も、暮れようとしています。

 

 

 

この時期は1年の振り返りが自動的に行われますが、なんといっても大きかったのが、個人事業主としてスタートをしたということにつきます。

 

それに付随するかたちでこのブログをはじめ、無事2016年の1年間、毎日ブログを更新することができました。

 

 

 

いざブログを書いてみると、指が動かない(書けない)ことも多く、当初は苦労しましたが、これも反復練習なのでしょうか、現在では「若干」(笑)、タイプの進みも良くなっています。加えて表現力や文章力等も学ぶことが出来ているので、少しながらでも変化を見せることができたような感じがします。

 

こうなってしまうともう自画自賛(笑)でしかないのですが、決めて動いたからこそ、覚悟して動いたからこその恩恵・恩寵・はてまた天の采配だと思ってます。

 

 

 

上記のようなことばを用いたということは、すべてが順風満帆、まさしくリア充かと思いきや、打ちのめされたこともありましたし、生きることを放棄したい気持ちになったこともありました。そのような出来事は、ひとからしてみれば「マイナス」の出来事でしかないですし、他人には見せたくない部類のもののはず。かといって、こういった場所で「よいことばかり」起きているというのをアピールしているのもなんだか不自然に感じて仕方ありません。1年を通してみれば、山あり谷ありだと思います。その山の部分だけを見て、谷の部分は見て見ぬふりというのは出来ないな・・・と、ここ最近改めて感じています。

 

 

 

 

今年から新しく始めたことばかりでしたので、まさしく濃密な1年でした。中には忘れてしまっていることもあると思いますが、中には昨日のことのように鮮明に覚えていることもあります。そこからしっかりと学び取っていき、次のために記憶のスペースを空けていきたいと思います。

 

 

 

 

振り返りの意味を込めて、今年を振り返ってみると

 

 

1月

個人事業主として正式のスタート(実際は昨年秋ごろから始動)。

はてなブログで「とみーのグラウンディング日記」開始(当ブログ)。

 

2月

ガラクタ整理師である竹内清文さんのワークショップを札幌で開催することを告知。

チラシを作成し、札幌市内全区に置いてもらうべく営業を開始する。

モノ&メンタル スペースクリアラー養成講座を受講する(東京で隔週毎)。

 

3月

ボランティア等でお世話になっていた「NPO法人ねおす」が解散。

2月から受講している講座を引き続き受講。

 

4月

竹内清文さん来札。ワークショップを3つ開催する。

モノ&メンタル スペースクリアラーに認定される(講座の修了)が、さまざまなことがきっかけでその日以降「堕ちる」。

 

5月

すべてにおいてのやる気が起きず、ブログは「整理棚からひとつかみ」を当面更新する。

下旬から、通常の記事を書き始める。

 

6月

4月の出来事を振り返る「あの日のこと。」を掲載開始。

道東方面に旅行。数日間滞在する。訪れた町は「標茶町中標津町斜里町羅臼町別海町標津町清里町

 

7月

若造の頃からお世話になっていた方が亡くなる。この出来事に際し「あなたへの想い」を掲載。

フォトセッションを依頼し、撮影。

40歳になったため、特定健診を受診。

 

8月

肩書を「M’s Clearer」とし、各種セッションを公開。

洞爺湖町佐々木ファームで行われた「大地とあそぼう。」に参加。

有珠山登山。その後室蘭市で打ちのめされ、自暴自棄に憑依される。

台風が北海道へ上陸。激甚災害となる。

 

9月

知り合いのお店のガラクタ整理を手伝うことになったことから、処分品をオークションで売却することになる。当初は商品の数の多さにお腹いっぱいになり、数日手をつけることが出来なかった。

北海道日本ハムファイターズパ・リーグ優勝を決める。

 

10月

多読を開始。

オークションでの売却継続。

札幌で初雪を観測。

北海道日本ハムファイターズ日本シリーズ制覇。

 

11月

多読を継続。

オークションでの売却継続。

10月で閉店したお店の店主を労う会を主催する。

 

12月

多読を継続。

オークションでの売却を継続(年内にすべて売れず)。

札幌サドベリースクールのクリスマス会に誘っていただく。

ゴルゴ松本「命の授業」を聴講。

 

 

 

と、なりました。

 

 

木育を含めたボランティア・または経済活動は不定期ながらもいろんな現場に顔を出すことが出来たと思います。そしていくつか登山もこなしました。現場ではそれぞれ感じること、そして学ぶことが違うので、毎回いい勉強をさせてもらっています。今後もこの活動を続けていきたいと思います。

 

ガラクタ整理は講座受講から定期的に行っており、講座受講後も続けています。終わりが見えないことにたいしては嫌な感じはまったくせず、「ああ、こんなところもあんなところも」という感じで、新鮮な刺激を受けています。

 

オラクルカードはそのリーディング内容についてはっきりとした意思表示をする必要があると感じました。どこにでもあるような「占い」ではなく、「利益」のみを知るためだけのツールにするのではなく、その人にとって必要なメッセージを伝えることが出来る土台作りをする必要を感じています。

 

 

 

 

個人事業主としてお1年目は、そう大して利益を得ることは正直できませんでした。が、まったく無収入だったという訳でもなく、希望も残し、課題も残りました。それは段階的にギアを上げていく必要があるということを、暗に教えてくれているようにも感じています。来年はもう1段、2段とギアを上げていき、活動の効率を上げていく必要を感じました。その中で生きてくるのが表現力であり、佇まいや振る舞いなどだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年も、残すところ数時間となりました。

今年は個人事業主として動き始めたこともあり、ほんとうに多くの方と出逢いましたし、それに比例してたくさんのことを学ばせていただきました。

反面、後悔や反省点も残しています。来年はその点から少しでも「満足」や「充実」などに転換できるよう、ひとりの人間として、個人事業主として活動していきます。

 

1年間、このブログを読んでくださったみなさま。

そして、ぼくと関わっていただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。

 

どうか良い年越し、そして新年をお迎えください。

 

 

 

 

 

1年間、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今日引いたカードは初めてのカードでした。

 

 

No.35「新しい人間関係」

 

 

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キーワードは「結びつき」「つながり」「友情または愛のはじまり」

 

 

 

 

 

ひとは占いを求めるとき、新しい出逢いが訪れることを期待します。

でも、新しい出逢いというものは、勝手に向こうから「やってくる」ものなのでしょうか。

 

 

仮にそうだとしても、そのことに気がつかない自分であれば、占いなども無意味なものになってしまいます。

 

占いで建設的な答えを求めるひとの多くは、何だか自分自身はそのままの位置でいて、向こうからこちらにやってくるという構図を期待しているように見えて仕方ないのですが、ほんとうに求めているものであれば、その位置から少しでも動く必要があるのではと思いますし、変化することを厭わないという気持ちでいなければならないと思います。

 

 

 

新しい出逢いを感じるとき。

それはひとえに「変化」の賜物だと感じています。

明日から2017年ですが、どのような出逢いが待っているかは、わかりません。

そのすべてが必要なものであり、運命であるように、ぼく自身が常に進み、変化や展開をもたらしていこうと改めて感じました。