つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

1年後の自分に恥ずかしくない姿を残すために。

年末年始はバタバタ感がある時間帯と、ゆるーく感がある時間帯の真っ二つに分かれていました。

 

バタバタ感というのは移動時間だった利、買い物の時間だったり。

ゆるーく感はみんなでテレビを見たり、お食事をいただいたり。

自宅で録画してためていた番組を朝から晩まで見ていたり。

箱根駅伝にも興奮しましたね。

 

 

 

食事も普段よりはいただいているので、確実に体重増加につながっています(笑)。しかしこの空気も徐々にフェードアウトさせていき、日常生活、または仕事モードに切り替えていきたいと思います。

 

 

 

今日は所用がありサツエキ(札幌駅)やら大通周辺やらへ外出しましたが、地下鉄には北海道神宮への参拝を終えたひとたちがとても多くいらっしゃいました。またそこかしこに旅行中と思われるひとたちもかなりいらっしゃり、なんだか正月という気がしません。かろうじて大きな門松で改めさせられるくらいです。

 

しばらくのあいだサツエキ周辺には訪れていなかったので、しばらくぶりの訪問となりました。とはいっても行くところはだいたい決まっていて、仕事のためにJRタワー展望台へ行くこと、三省堂書店でひたすら新刊や企画コーナーを見て回ること。その他にも色々ありますが、だいたいはこれで済んでしまいます(汗)今日は新年一発目として展望台へ行き、読書と書き物など、思索にふける時間に充てることにしました。

 

 

 

JRタワー展望台に行くと、意外にも人は少なかったです。観光客が最近特に多くいらっしゃっている印象が強かったので、ちょっと驚き。でもテーブルが空いていたためそこに座り、軽食セットを頬張りながら読書をしていました。

 

食事後、に手をつけたのが「そらのポスト」というもの。

 

 

 

 

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ポストがあるのは1月7日まで。

 

 

 

展望台に移動する際、告知ポスターを見たぼくは興味本位からやってみようと思ったのです。

内容は、展望台の売店にて取り扱っているはがきと切手のセットを購入し、内容を記入して展望台内にある指定のポストに投函すると、翌年の元日に届けられるというもの。なんだか小学校時代のタイムカプセルを思い出してしまいました。展望台に移動した後に早速売店でこのセットを購入。何を書くかはまったく決めていなかったのですが、いざペンを走らせてみると、意外にもたくさんのことを言いたかったようで(笑)、びっしりと文字で埋め尽くされました。

 

 

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セットの絵葉書も、センスいいです。(切手つき)

 

 

 

この内容はいずれ忘れてしまうでしょうが、翌年の元日に「はっ」として思い出すことでしょう。その時にでも振り返りたいと思います。

 

 

 

そらのポストについてのページは下記参照

www.jr-tower.com

 

 

 

 

 

JRタワーの展望台という場所、いまのぼくの中ではちょっとした「特別な場所」になっています。それは読書にしろ仕事にしろ、それに「集中」出来る場所であることや、何も考えずに過ごすことが出来るという場所でもあります。

 

この場所に来てくつろぐと、結構な割合で欠伸が出ます(笑)

それだけリラックス、力を抜くことが出来ているのかもしれませんね。

 

 

 

この場所でしばらくの時間を過ごし。

 

その後は三省堂書店と、久々にHMVへ。

本屋とCDショップにはカタログであったり、販促用の小冊子などがあることを今回改めて知ることになったため、これを機に何冊かいただいて帰ることに。内容もさっと読める程度のボリュームなので、先延ばししないように気を付けたいと思います。

 

 

 

 

今日はぼく自身にとっての「仕事始め」でしたが、スローな運転に留まりました。

新年になったこともあり、「先延ばしリスト」を更新し、ちょっと書き物をした程度で思考力が鈍りました。そのため他の時間は読書等に充てることに。きっちりできればいいのですが、こればかりはしょうがありません。

 

 

何もしていないよりは、何かでも少しは進んでいるということを実感しているので、結果を欲張らず、毎日をていねいに、そして確実にこなしていきたいと思います。

そして、年末年始で増えた(と思われる)体重その他の数値も、確実に減らしていきます(汗)

 

 

 

 

 

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 JRタワー展望台内にあった、記念写真スポット。

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

エンジェルフライト 国際霊柩送還士 佐々涼子 集英社 2012年第10回開高健ノンフィクション賞受賞(3)

新・コルトレーンを聴け! 原田和典 ゴマブックス(4)

インサート・コイン(ズ) 詠坂雄二 光文社(5)

NPOが北海道を変えた。 道州制と市民自治へのチャレンジ 編集工房NODE編 インテリジェント・リンク(6)

東京ヴィレッジ 明野照葉 光文社(7)