つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その43

【Series Sideman of John Coltrane

 

Thelonious Monk With John Coltrane

 

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VICJ2118

JAZZLAND46(Riverside)


1.Ruby,My Dear
2.Trinkle Tinkle
3.Off Minor +
4.Nutty
5.Epistrophy +
6.Functional


+ STEREO


personel

1,2,4

Thelonious Monk(p)
John Coltrane(ts)
Wilbur Ware(b)
Shadow Wilson(ds)

Rec:July 1957


3,5

Thelonious Monk(p)
John Coltrane(ts)
Ray Copeland(tp)
Gigi Gryce(as)
Coleman Hawkins(ts)
Wilbur Ware(b)
Art Blakey(ds)

Rec:June 26,1957


6

Thelonious Monk(p)

Rec:April 16,1957

 

 

こちらも収録日によって編成が大きく異なるというスタイル。
6曲目はモンクのソロピアノ演奏となっています。
モンクの曲は何かと燻された感触を得ますが、その個性の強さを管楽器でうまく調和しているように思えます。
ひとりではアクが強くても、バンドを組んでの演奏を聴くと、いやいや意外といいじゃないか、というのがまま起こります。
サックスを吹くメンバーが複数人いるので、否が応でもその演奏はやかましく(笑)なりますが、そういった音楽を求めているシーンが、昔も今も存在するのは確かだと思います。