つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

今後の更新について。 と 多読の中間報告です。 その6

とみさわゆうじです。

 

いつも、弊ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

今後のブログの更新について、お知らせさせてください。

 

 

 

 

今後の予定

 

4月29日・・・整理棚からひとつかみを掲載予定

5月1日~5月3日・・・整理棚からひとつかみを掲載します

5月8日~5月23日・・・整理棚からひとつかみを掲載します

 

 

今週末からゴールデンウィークに入るため、再び不在にするということと、ゴールデンウィーク明けの5月8日から、北海道・ニセコにて行われる「ヴィパッサナ瞑想」のセンター外コース(瞑想合宿)に参加することになっているため、期間中の電子機器の使用が出来なくなります。そのため期間中の業務の中止とともに、掲載の記事は整理棚からひとつかみを掲載します。

 

 

今年は年頭から物理的に「動かす・動かされる」出来事が多くありました。

心理的にも「揺り動く」こともあり、時折無力感に触れながら、ここまで過ごしてきました。

ただ、こんなときだからこそ、がむしゃらに、一心不乱に動かなければ結果も何も見えてすらこないのだろうという見通しが立ち、ミリ単位ではありますが徐々にものごとを勧めていく中で訪れたのが、5月に行われる瞑想合宿の案内でした。

 

この案内は2月に一度届いていたのですが、チェックする余裕がなく、3月末になってからはじめてその存在を知りました。そして、考えた末、もう一度身を投じることとしました。この瞑想合宿は決して「霊感」や「スピリチュアルな能力」の開発のために行うのではないということを付け加えておきます(瞑想というと、そういったものと安易に結び付けられるため)。

 

 

今回の瞑想合宿についても、合宿後に振り返りをしたいと思います。前回は本州・千葉県での合宿でしたが、今回は地元・北海道での合宿になります。その環境がぼくの身体や真理にどのような作用を起こすのか、楽しみにしていたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

4月も下旬に入りました。1年の3分の1がもう少しで経過しようとしているなか、継続している「多読」。手に取る本の厚さや内容によって読むスピードが異なるため、時には読み進めるのに四苦八苦している状態が続きます。

 

先月からの1か月間、縦書きではなく横書きの本を読むことがあったのですが、横書きの本を読むのは何だか難しく感じてしまうのか、読み進めるのにとても苦労しました。ここで思いましたのは「慣れ」の凄さ、ということになるでしょうか。

 

「慣れ」は、ものごとをスムーズにもさせるし、反対に違和感も生む。

ただ、注意していかなくてはならないことが、普段やっていることとは違うことをやる必要が出た際に、「これは何だか違う気がするからやらない」と真っ先に決めつけるのではなく、ワンクッション置くという意味で「疑問」を持つこと。柔らかく言うと「考える」こと。「どうしてなのだろう」と、物事に対しての課題を持つことで、その原因が垣間見え、解決方法とまではいかないかもしれないが、現実的な「どうするべきか」というのを紡ぎあげる作業が自動的に脳内で行われます。その作用こそが人間にとっては数少ない必要な行動のひとつだと思っていますし、続けていくべきものだと感じています。

 

 

 

現在、読み終えた本を入れる箱、ダンボール箱3箱目が終了し、4箱目に突入します。

また、現在積ん読状態となっている本はおよそ30冊あり、後日また数冊増えることが確定しています。

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前回。そして

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 今回。

 

 

5月はまるまる2週間、本を読む期間がないため、この1ヶ月の読書数はぐんと減ります。

それまでのあいだ、1冊でも多く、ではなく、1冊ずつしっかりと読み抜きたいと思います。

 

 

 

来月は大幅に「考えない時間」が増えます。

本を読む時間はどちらかといえば「考える時間」に含まれています。

まったく真逆の世界に自分を置くことに対する未知なる作用に、期待したいと思います。

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

映画 しあわせのパンの季節 –ヴィジュアルブック- パルコ出版 (119)

通勤電車でよむ詩集 小池昌代[編著] NHK出版 (120)

木育の本 煙山泰子/西川栄明 北海道新聞社 (121)