つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

季節の変わり目が教えてくれる「先延ばしの解消」に、耳を傾けましょう。

季節が変わりますと、冬のあいだに使用していたモノを収納したり、新しく収納していたものを出してきたりする必要が出てきます。衣替えもそのひとつですが、冬があり、雪が降る北海道では、冬にしか使用しないものが多々あります。使用している間は特に何も感じることはありませんが、入れ替えのときに色んなことに気がつきます。

 

気温も上がり、雪が降る心配がなくなりましたので、タイヤ交換をお願いして来ました。

併せて洗車と給油も。自家用車を持ちますと、維持費はやはりかかりますね。

 

ただ、自分で気がつかないことを他人が指摘する、というのは良くあることで、これも恒例の行事のようなものなのですが、タイヤ交換の際に店員さんから言われたことがありました。タイヤの消耗が激しく、買い替える必要があるとのことでした。

 

実は、夏タイヤは今の車にしてから一度も買い替えたことがなく(汗)、ゴムの劣化も激しい上に溝もだいぶなくなっていました。タイヤ交換が終わり、少しならし運転をしましたが、ステアリング(ハンドル)の重いこと(汗)。冬タイヤは先に買い替えていたのですが、ステアリングのスムーズさは冬タイヤのほうが上だと感じてしまいました。さすがにここまで実感してしまうと、もうダメですね(笑)早急に新しいタイヤを探したいと思います。

 

  

  

何かの切り替えや新しく始めることなど、思わぬ出費はよくあることだと思います。その出費がうまい具合(汗)に時期が重なり、そこからまた優先順位をつけていかざるを得ない状況になります。また、現状何の問題もないのだから、もう少し、もう少し・・・と先延ばしにしてしまう傾向がいっそう強くなります。それ自体悪いことではないのですが、それを何度も繰り返してしまうと、負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

出費は仕方のないことですが、その時期は「散らす」ことが出来ると思います。先延ばしにしてしまうからこそ、「集約」してしまい、支払先も金額も一気に増えてしまいます。それを未然に防ぐには、事前のチェックも必要ですし、スケジュールの管理(いつまでに何をするかといった)も必要になります。それに懐事情を合わせていくのはかんたんなことではありませんが、出費が膨らまないように「考えていく」ことが、とても大切なことだと改めて感じました。

 

 

 

 

 

車を一時預けている間に自宅で掃除機をかけ、玄関に溜まった砂利などをさらい、その後で空間浄化を行いました。この日の札幌はまだ気温もさほど高くはなかったのですが、窓を開け、空気の入れ換えを行いつつ、音祓いの形式で部屋の中心、そして各部屋でベルを鳴らしました。

 

すると不思議なもので、ベルを鳴らす動作に合わせて、まだまだ冷たいですが春の風がひゅ~っと入ってくるのです。それはベルを鳴らしているあいだ、続きました。お陰様で、自宅もすっきりしました。

 

 

 

清潔にする、整える、点検をするというのは、生活や人生において必要なことだと感じています。それを先延ばしにして実利を望む傾向はいつの時代にもありますが、外からの力で何かをもたらしてもらう、または変えてもらうことに執心するのではなく、自ら変わる、自ら変えていくことが、結果として一番納得いくものであることを、お伝えしておきます。

 

 

 

 

※明日はボランティア活動参加のため、整理棚からひとつかみを掲載します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうまでに読んだ本

 

改訂新訳 ライフヒーリング ルイーズ・L・ヘイ著 LHTプロジェクト訳 たま出版 (126)

CAの私がVIPのお客様に教わった話し方のエッセンス 髙橋くるみ 大和書房 (127)