つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その63

【Series Herbie Hancock

 

Sunlight / Herbie Hancock

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SRCS-7168

 

1.I Thought It Was You
2.Come Running To Me
3.Sunlight
4.No Means Yes
5.Good Question

 

personel

 

ハービー・ハンコック(p,kb,synth,vo)
ワー・ワー・ワトソン(g)
ハービー・メイソン(ds)
レイ・パーカーJr.(g)
トニー・ウィリアムス(ds)
レオン・チャンクラー(ds)
ベニー・モウピン(ss)
ジャコ・パストリアス(b)
ビル・サマーズ(per)
ポール・ジャクソン(b)
ラウル・レコウ(cong)

etc

※英語表記がないため、カタカナ表記とした


ハービーがヴォコーダーを初めて使用した「ヴォーカルデビュー」アルバムになっています。
ということは、ここから彼のヴォーカルが吹き込まれた作品が多数出てくるわけなのですが、最初はいいとしても、どんどんそれが違和感に感じてくることも。
このアルバムではひとまずお手並み拝見といったところになるのでしょう。

注目はジャコ・パストリアスがベースで参加していること。

当時はフュージョン全盛のとき。
となれば新しい音を探求する時代でもあったように感じます。
そう考えれば自分の「声」でさえもサウンドのひとつになりうるとひらめいたとき、自然と私たちも同じような試みをするのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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