つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その64

【Series Sideman of John Coltrane

 

Traneing In / John Coltrane With Red Garland Trio

f:id:maruyamabase:20170402112818j:plain

f:id:maruyamabase:20170402114443j:plain

 

VICJ-2137
prestige7123

 

1.Traneing In
2.Slow Dance
3.Bass Blues
4.You Leave Me Breathless
5.Soft Lights And Sweet Music

 

personel

 

John Coltrane(ts)
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)
Art Taylor(ds)


Rec:Aug 23,1957

 

とうとうリーダー格のひとり、レッド・ガーランドをさしおいてトップに名前が入ったコルトレーン
というのも当時のコルトレーンは自身のリーダーアルバムが好評を受けるなどして急激に実力と人気をつけてきたから。
編成はあくまでトリオ(3人)という表記なので頭にはガーランドが来るはずなのですが、ゲストプレイヤー扱いになtyているコルトレーンが先にくるのは、とても不思議な現象です。
とはいってもこの4人編成は代表的な組み合わせのひとつなので、シンプルにジャズを楽しむことが出来ます。
ブルース色が強いかな?と思いつつも、それを緩和させるメロディプレイが響いたりと、ジャズの幅の広さを感じさせてくれる本作品は、レッド・ガーランドそしてジョン・コルトレーン双方にとって記念碑的な作品だと思います。

 

 

 

 

-お知らせ-

現在、ニセコ「カリンパニ」に於いて「ヴィパッサナ瞑想」の合宿に奉仕者として参加中です。
期間中は電子機器を操作することを禁じられているため、自動更新で記事を掲載しています。
次の手動での記事更新は5月24日を予定しています。また、お問い合わせの返信やコメントの返信も、5月24日以降のとなります。