つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その92

Barbara Morrison (バーバラ・モリソン)

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SOL J-0015


1.I Can't Make You Love Me
2.What A Difference A Day Made
3.All In Love Is Fair
4.All My Tomorrows
5.At Last
6.Never Let Me Go
7.River's Invitation
8.This Is Always
9.Easy Living
10.I'm In The Mood For Love

 

parsonel

Barbara Morrison(vo)
Anders Ullberg(g)
Peter Nordahl(p)
Patrik Boman(db)
Jesper Kviberg(ds)
Gunnar Bergten(bs)


Recorded At Atlantis Studio,July 11 2002 Between 7-10 PM

Produced By Peter Nordahl

 


かつてクルセイダーズのボーカリストとして活躍したバーバラ・モリソンのアルバム。
スパイス・オブ・ライフからは初のリリースとなっています。
ライナーには彼女の写真が掲載されていますが、声がきれいなのはもちろんのこと、その中に「枯れ感」を滲ませているところがミソ。
切ない恋心を歌う声としてはもってこいのものがあります。
彼女の作品が日本で発表されたのはもう10年近くまえのことらしく、意外にも知られていない名手のひとりだと感じています。
バックバンドも中々の顔ぶれ。たとえ舞台は違っても、そのパフォーマンスは素晴らしいです。