つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

ほんとうののぞみ

通勤電車の車窓から 朝日の光が射しこんできた

その光が 手元にひらいていた本にかかったとき

思わず 喜びを憶えました

 


しばらく具合の悪い天気が続いていたからでしょうか

この晴れ間は とても望んでいたものだと知りました

 


わたしたちは 望むものが多くあります

その望みの中には 欲しいものも含まれます

不思議に思うのは その欲しいものの多くが

最初から完成されたものであり

じぶんで仕立てていくという感覚は抜けているようです

 


じぶんにあった人が欲しい

じぶんの感性にあったモノが欲しい

そう 常々考えているわたしたち

いつしか こんなことを忘れていました

 


いま 自分の手元にあるものが いつしか遠くから望んでいたものだったと

 

 

 


なんとなく いまは じぶんの望みに合ったものを外から与えて欲しいと思うようになっています

しかし ほんとうは いまあるものをどうやってそこに近づけていくことが大切なのかということです

 

 

外から与えられたものだと これは違う あれも違うと かんたんに捨ててしまいます

そうなると どんどん望みのハードルは 届かないくらいに高くなっていくでしょう

 

 

朝方 ストーブをつけるようになりました

ストーブからは 暖かい空気が流れてきます

しかし 今朝感じた陽射しのあたたかさは

ストーブのそれとはくらべものにならないくらいの包容力を持っていました

これが 望んでいたあたたかさなのだと 知りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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