繁忙期に、入りました。
もう、余計なこと(笑)すら考える余裕がありません。
純粋に、仕事。
ひたすらに、仕事。
ひたむきに、やるべきこと。
ただただそれだけを行っている時間を、濃密に過ごしています。
その中で見えてきたことは、やはり人間の「枠」というものと言えばいいのでしょうか。
年末の繁忙期に採用された方が、ひとり、またひとりと、辞めていっています。
理由は、仕事が合わない、きついなど、まぁ人によって事情は様々。
しかし、それが本音に聴こえることも、嘘に聴こえることもありました。
噂には聞いていましたが、研修期間にだけ出社し、あとは出社してこないという人もいるくらい。これを「研修荒し」と言うそうですが、その本人はわからないのだと思います。そうやっていくことが、やがて自分の首をしめていくということに。
理由をつけて辞めていくのは、かんたんです。とてもかんたんです。
しかし、ときにそれは「逃げ」と判断されることもあります。
何も始まっていない段階で、早々に音をあげてしまう。
しょうがないことなのかもしれませんが、ぼくとしては「惜しい」と思ってしまいます。
理由はシンプル。
「棚上げ」しちゃったからです。
その「棚上げ」とは、何を指すのでしょうか?
それは、そのひとがやるべきことになります。
恐らくというか、ほぼ確実に、そういった出来事は繰り返しその人のもとに表れます。
もうダメだ、と思って逃げるのは、ある意味仕方ありません。が、逃げても無駄なのかもしれないということを、どこかで気づかなくてはなりません。何故ならば、それは、逃げていてもずっと「そばにいる」からなのです。
その事実を知るからこそ、余計にその場所から離れたいと思うのかもしれません。
しかしそれは、逆効果になることをぼくは知っています。
偉そうなことを言っていますが、それがぼくの体験であり、多くのひとに共通することでもあるからです。
この先、何人が脱落していくだろうか。
そして、何人がこの環境を受け容れるだろうか。
ぼくは、最後までこの場所に居よう、と決めています。
そのため、毎日、居場所を作ることに必死です。
そんなシンプルなことしか、いまは考えていません。
そう見ていくと、今の仕事もなんだか瞑想につながるものを感じました。
きょうは少し早く帰宅することが出来ましたので、ゆっくり湯船につかりました。
んで、寝てました(笑)
自分のいびきで起きました(汗)
それすらも、なんだか気持ちいいと感じています。
明日も、仕事です。
どんないちにちが、待っているでしょうか。
「よいものは受け取る。わるいものは受け取らない。」
この気持ちを常に持ち、あすも居場所を作っていこうと思います。
マンダラオラクルカード・マテリアライズは現在ココナラでもサービス実施中です。