つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その127

Gets/Gilberto #2 Recorded Live At Carnegie Hall +5  /  Stan Getz - Joao Gilberto

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UCCV-3012


1.Grandfather's Waltz 
2.Tonight I Shall Sleep With A Smile On My Face(夢のほほえみ)
3.Stan's Blues
4.Here's That Rainy Day
5.Samba De Minha Terra(我がふるさとのサンバ)
6.Rosa Moerna
7.Um Branco No Bonfa(ボンファに捧ぐ)
8.Bim Bon
9.Meditation
10.O Pato(鵞鳥のサンバ)

-Bonus Track-

11.It Might As Well Be Spring(春の如く)
12.Only Trust Your Heart
13.Corcovado
14.Garota De Ipanema(イパネマの娘)
15.Eu E Voce


※1曲目のみモノラル

 


parsonel


Stan Getz(ts)
Gary Burton(vib)
Eugene Cherico(b)
Joe Hunt(ds)
Joao Gilberto(g,vo)
Keeter Betts(b)
Heicio Milito(ds)


1964年10月9日 金曜の夜 カーネギーホールにて録音

 


コンサートの1週間以上も前からすべての申し込みは「既に売り切れ」として却下されているにも関わらず、何とかしてチケットを手に入れようと奔走した人たちが多かったそうです。
ゲッツ/ジルベルトの組み合わせは現在でも最強の組み合わせのひとつとなっており、前身のアルバム「ゲッツ/ジルベルト」は今なお有名です。
このコンサートにはアストラット・ジルベルトも参加しています(追加曲に収録のため、クレジットにはなし)。
スタジオ録音とはまた味の違った甘い時間を、このディスクでも過ごして欲しいと思います。