つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

整理棚からひとつかみ。 ジャズ編 その134

Soultrane / John coltrane

 

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Prestige P-7142(海外盤)

 

1.Good Balt
2.I Want To Talk About You
3.You Say You Care
4.Theme For Emie
5.Russian Lullaby


parsonel

John Coltrane(ts)
Red Garland(p)
Paul Chambers(b)
Art taylor(ds)

Recorded in New York City,February 7,1958


間違いなく、プレスティッジ時代のコルトレーンの代表作といえる作品。
彼を評価する中では避けて通ることはないアルバムです。

時代は1958年。このときコルトレーンは本当に数多くのセッションを経験しています。
また、マイルスのバンドに在籍したこともあり、常に「刺激」を受けていたということもあります。

プレスティッジではリーダー作よりもサイドの作品の数が多いように感じますが、リーダーでもサイドでも、彼の放つ光と音にはまったく差がありません。
じぶんの目指す先は見据えている。

そんな姿勢が垣間見える、至福の音が収められていると思います。