【Series Wayne Shorter】
Phantom Navigator / Wayne Shorter
SRCS 7040
1.Condition Red
2.Mahogany Bird
3.Remote Control
4.Yamanja
5.Forbidden Plan-It!
6.Flagships
parsonel
1.Condition Red
Wayne Sorter(ts,ss,vo)
Gary Willis(el-b)
Mitchel Forman(syn)
Tom Brechtlein(ds)
2.Mahogany Bird
Wayne Sorter(ts,ss)
John Patitucci(ac-b)
Gary Willis(eb)
Stu Goldberg(syn)
Chick Corea(p)
Scott Roberts(perc)
Bill Summers(perc)
3.Remote Control
Wayne Sorter(ts,ss)
Alphonso Johnson(b-g)
Jim Beard(syn)
Jeff Bova(syn)
Stu Goldberg(addi-key)
Jimmy Bralower(ds,perc,programming)
4.Yamanja
Wayne Sorter(lyricon,ss)
John Patitucci(b-g)
Stu Goldberg(syn)
Mitchel Forman(addi-key,p)
Scott Roberts(perc,ds programming)
Bill Summers(perc,ds programming)
Ana Maria Shorter(intro vo)
5.Forbidden Plan-It!
Wayne Sorter(ts,ss)
John Patitucci(b-g)
Jim Beard(syn)
Stu Goldberg(syn)
Scott Roberts(perc,ds programming)
Bill Summers(perc,ds programming)
6.Flagships
Wayne Sorter(ts,ss)
Gregor Goldberg(vo)
Stu Goldberg(syn)
Mitchel Forman(addi-key,p)
Scott Roberts(perc)
1986年に録音された作品です。
ライナーを読んでいくと、ウェザー・リポートを解散した年が1986年だったことから、重要な位置に立つ作品となっています。
構成を見ると、楽曲ごとに編成を変えていることがよく解ります。
これを見て想うのは、ハービー・ハンコックも「エレクトリック・ハービー」時代(80年代を指します)にはこのような布陣で臨んだことが多く、ショーターもそれにならったような感じです。
アルバム全体の印象としては「フュージョンの代表作」または「ＳＦ音楽」といった感じ。映画のサウンドトラックにも聴こえます。
またライナーを読んでいて興味深かったのは、かのショーターもジョン・コルトレーンの奏法を学んだという文章。
精神性までも学んだという考察のとおり、彼の音楽は魔法というよりも、呪術的な側面を見せた時期がありました。
名だたるアーティストは、一度は電子的な音楽に可能性を追求します。
それは音楽を追い求める者としての、当然の行動だったのかもしれません。
きょうの八雲町は気温が予想より高い感覚がしました。
風は夕方まで強かったものの、歩くとすぐに汗をかきました。
夜も蒸し暑く、熱帯夜の様相です。
全国的に熱中症の報道が流れているようです。
水分を摂る、冷房などの風にあたるなど、「正確な」対処を施していきましょう。
暑いときはなんだか無気力になってしまいますが、身のために必要なことは行っておきましょう。
