つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

北海道八雲町で体感した「生音」の話。

先週は暑うございました。

 

 

 

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スーツで訪問した足で加入しているボランティアのみなさんにご挨拶。

草取りをしていたのでその輪に入ろうとしましたが、全力で止められました(汗)

次回は作業着でやりたいと思います。

 

 

蒸し暑さが続いています。

自宅にいても、湿度が高いです。

 

 

じっとりと汗をかくなか、久々に夕食を外でいただくことに。

そして久々に「はしご」をしました。

はしごの先は、なんと「津軽三味線」の生演奏を聴くことが出来る居酒屋。

 

 

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道南の地には札幌と比べますと、東北の色が強いです。

それはスーパーに置いてある商品に関しても同様です。

そういった面からも、ぼくは移住してきたんだなぁと実感するところです。

 

 

訪れた居酒屋は八雲町役場の庁舎近くにあります。

注文したものなどを撮影するのを忘れてしまいましたが、メニューには青森の地酒数種類(田酒も入っています)に、おそらく東北弁であろうメニューがいくつかありました。

その日は「豊盃(ほうはい)」をいただきましたが、旨い酒でした。

 

 

肝心の演奏ですが1日2回あり

 

19:30~

20:30~

雰囲気に合わせて随時

 

となっているようです。

この日は20:30~の演奏を楽しみました。

 

 

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最初は三味線を習っている生徒さんの演奏。

 

 

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そして3人の合奏。

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そしてお師匠さんの演奏。

 

 

 

2軒目だったので大して飲食をしなかったのですが、とてもいい時間を過ごしました。

 

 

 

ここで感じたことは、「生音」の良さといいますか。

生きている音を聴くことの大切さとでも言えばいいでしょうか。

 

札幌市にいたときにはあまり大きな場所ではなく、小さなハコ程度の場所でライブに参加することが多かったです。理由はあまりメジャーではないアーティストを中心に行くことが多いということと、出来ることなら楽器そのものから出る音を聴きたいからというのが理由です。

 

そのきっかけは、やはりアーティストなんでしょうなぁ。

 

目の前で演奏してくれるというのは、やはりいい体験だと思うのです。

 

 

 

八雲町でもライブスペースはあるようですが、まだ実際に訪れたことはありません。

少し離れたところには函館市もありますので、音を聴きに行くのにはそんなに苦労しないようです。いずれにせよ、音は常に近くにある、とでも思えばよいのかなと思っています。

 

ただひとつ悩みがありまして。

 

それは、カーラジオがなかなか受信しないこと。

ノイズが結構入ってしまうのです。

なので現在は、町内の運転時にはラジオも何もかけていない状態が続いています。

遠出のときにはCDをかけるのですが。

 

 

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まだまだ、八雲町でわからないことはたくさんあります。

 

もっともっと、外に出て中に入り、知っていかなくてはと感じた熱帯夜でした。