つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

自分ではぐっと、ぐぐっと踏み出した一歩であると感じている話。

本日夕方、担当課長宛(提出は係長)に「事業実施伺」を提出しました。

 

 

これに「実施要綱」を添え、自分の企画実施の決済を仰ぎます。

 

 

企画をやりたい!と思い、行動を起こしてから3か月の月日が経っていました。

 

 

f:id:maruyamabase:20180827220652j:plain

 

写真は自分のPCにあるフォルダを映していますが、ここに今回の企画に関する文書を作っています。

 

正直、出すのが怖かったです。今でも怖いです。

何故かと考えますと、やはり「不可」と言われるのが怖いんだと思います。

 

 

その前後で各方面へメールや電話を行い、提出に向けて詰めの作業を行いました。

電話では何故だか緊張してしまい、要領を得ないものとなってしまいました。

今度お逢い出来たら失礼を詫びることにします。

 

 

 

ド緊張しながら各方面へ連絡し、足を運び、しどろもどろで説明し、ここまで来ることが出来ました。慣れてしまえばなんてことない程度のものかもしれませんが、自分にとってはまさしく孤軍奮闘。びびりながらの作成だったと思います。

 

背景には、ネガティブな感情が常に足を引っ張ってたことがあります。

そのネガティブさんは、いまでも耳元でささやいています。

「人なんて来るわけないだろ」と。

 

それ以外にもいろいろ言われてます(笑)。

 

実際、そう想っている人は少なくないと思います。

そもそも興味なんてないという人もいます。

地域おこし協力隊という存在に対して否定的な役場の職員や町民もいると思います。

その既成概念を、ヒビでもいいから入れることができたらなと勝手に考えています。

 

それも、上から目線になっているかもしれません。

そうなってしまいますと、人は目的の対象から外れることになります。

あとはその「土地」と、「自分自身」だけが残ります。

土地がわかってくれるかどうかは不明です。が、自分自身へは確実に残ります。

停滞ではなく、痛みを伴いながらも進んでいる。

そのことだけでも、わかるかなと思っています。

 

ひとり、あーだこーだと言いながら書き進めた各種書類を、これから各方面に展開することになるのだろうかと思いますと、気が気でなりません。

 

札幌にいたときに手がけたイベントは、ごくごく小規模のものでした。

それでも手配や外勤(営業)は苦労しました。

今回はそれの数倍、いや10倍近くの苦労になるやもしれません。

手がけた規模の大きさにチビりそうになりながらも 笑 、最後までやり切ろうという気持ちに変わりはないです。

 

大失敗でも、なんとか成功でも、どちらでもいいです。

やり切ることがまずは大事。そのように言い聞かせています。

この時点で結果を気にするのは、10年早い話だと考えています。

 

この4月に八雲町地域おこし協力隊となって、色んな人に逢ってきました。

正直言いまして、また逢いたい人がいます。この場所で何かやりたいという気持ちがあります。それは現在の立場では無理だとしても、自分の損得関係なしに手がけてみたいという気持ちが都度起こっています。そこに目的はないです。何故かないのです。

 

適切な表現ではありませんが、いまの立場での振る舞いを通して、「卒意(そつい)」と見ることができるようになれば、本望です。寿命を迎えてもいいかも(笑)。

 

 

 

 

とまぁ、ひとりなんだか勝手にふかーく考えております。

 

泣いても笑っても、事を動かし始めました。

明日以降も、いろいろとやりとりが増えていくと思います。

そのひとつひとつを確実に、正確に処理して、決裁をもらいたいと思います。