おかげさま。
札幌に宿泊した夜は、しこたまというわけではありませんが飲みました。
比較的度数が強いお酒を 汗
教えていただいたBARだったのですが、カクテルをつくる際の所作がなんとも素晴らしく、見入ってしまいました。
それだけではなく、すべての動きがこれまで入ってきたお店とは違う感覚を持ちました。
お店を出るまでのあいだ、ずっと「どうしてだろう」と考えていました。
答えは見つかりませんでしたが 笑。
この日は5杯、カクテルやウイスキーなどをいただきました。
ひさびさです。いつもは3杯がせいぜいです。
そこまで進んだのは、アルコールの度数の強さを感じなかったからなのかもしれません。
このお店の存在は、八雲町の飲食店のマスターに教えていただきました。
おかげさまで、いい止まり木を教えていただくことができました。
次の日。
かつて住んでいた場所は、ここから10分ほど歩いた場所にありました。
この日は天気がよく、海外からの観光客も訪れていました。
引越してから初めてのご挨拶。
背筋が、伸びました。
境内を歩いていますと、どんぐりころころどんぐりこ。
びっしりとどんぐりが落ちていました。
その場所にそのまま立っていますと、風もないのにこつん、こつんと上から降ってくる降ってくる。
面白い光景だなぁと、しばし見入っていました。
そんなんだからでしょうか。
遠目でかつ動いているのでぼやけていますが、リスです(笑)
この日はそこらじゅうでリスを見かけました。
おかげさまで、ここで学んだ日々を思い出すことができました。
その後、髪を短くして、昼食へ。
かつて住んでいた家の最寄りの地下鉄駅から数分歩いたところにある、人気のカフェへ。
札幌を離れてから札幌に来たときには、必ずといっていいほど寄っています。
ここのみどりが、すきです。
おかげさまで、今回もここで珈琲を楽しむことができました。
少しのあいだでも、街はどんどん変わっていこうとしています。
これは円山公園入口近くにあった建設現場。
ここにはかつて道営住宅の団地がありました。
建設現場を、ここ最近はよく見かけます。
出来上がるまでの過程を見ることは、いい勉強になると教えられました。
これも変化であり、受け容れることも大事だと。
おかげさまで、痛みや苦しみと向き合うことを恐れない気持ちを思い出しました。
帰りのバスは3列シートのまんなかの席で、発車早々に爆睡。
途中大谷地だったかな?バスターミナルで乗車受付をした後に運転手さんが
「もうお客さんこないから、後ろの席使っていいよ」
と仰ってくれました。
荷物を足で挟んで寝ていたからなぁ 笑
おかげさまで、後ろの席でゆっくり休ませていただきました。
いまはどこにいても なにをしても
あたまからはなれないことだらけで
とてもつかれてしまっているようです
ねむりもあさいし
うなされておきることもあるし
ゆめのなかでおわらないしごとにあたまをかかえているし
なんだかそこなしぬまにはまったようです
でも
ひかんてきになればなるほど
そこをぎゅっとがまんしたとき
だれかにはなしたときに
すこしとびらがひらきます
それはひとつのみちすじのように
ひかりがさします
ぼくは ずっとひとりだとおもっています
けっきょくは じぶんなんだとおもっています
だれかをたよりすぎてもいけないなんておもいながら
じつはだれかのたすけをもとめています
そんな あべこべのにんげんです
おかげさまで
どこかでだれかがみてくれていたことを
しることができました
これからはこんなことをが
すこしずつわかってくるまいにちかもしれない
そうおもうと
あしたがたのしみでしかたありません
だから
あしたでもいい
あさってでもいい
あなたからのひとことを
まっていてもいいでしょうか
おかげさまで
ぼくはひとりじゃないということを
ほんのすこし わかったようなきがするから