つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

ロープウェーに乗って念願の景色へ。

3日目午後は、前回悪天候のため行くことが出来なかった場所へ再訪です。

 

場所的には動物園があるところなのですが、実はココにはもうひとつスポットがありまして、それはバスまたはロープウェイで向かいます。

 

 

 

んたんに言いますと「お山のうえ」になり、そこが景観スポットとして有名なのです。

 

 

その場所は「猫空(マオコン)」。

 

台北に行きますと一度は見てみたい、近場のスポットになっています。

しかし実際に行ってみたいのは猫空ではなく、その下にあたります「指南宮」でした。

 

 

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地下鉄を乗り継ぎまして動物園駅に到着したのち、徒歩でロープウェイの駅に向かいます。

 

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駅に入りますと乗り場まで階段またはエレベーターで移動し、順番を待ちます。

 

ここで有名なのが、「透明な床板」。

ここのロープウェイは、通常のものとは別に床が透明になっており、真下の景色がそのまま見ることができるものが数台あります。

そのため乗り場も「一般」と「クリスタル」とで分かれていました。

この日はどちらもさほど並んではいなかったのですが、クリスタルのほうは40分待ち。

通常のほうは順次という流れになっておりました。その後どちらも家族連れなどの団体で混んできたんですが・・・

 

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なんと、40分も待たずに搭乗することが出来ました!

 

 

理由なのですが、ロープウェイは6人乗りの構造になっていて、先に登場人数が少ないひとたちを乗り合わせ対応していたようです。家族連れなどですとフツーに5人以上とかのグループになっていましたので、それだと合わせづらかったようです。そんな対応もしているんだなとちょっと感心しましたし、機転が利くなぁとも思いました。

 

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ロープウェイですが、終着駅までのあいだに実は「駅」が存在します。

つまりは、そこで降りてもいいわけです。

その駅に着きますと扉が勝手に開き、「降りたい方はどうぞ」という状態になります。

もちろん発車状態になりますと再びドアは閉まります。

 

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そんな仕組みも珍しく感じながら、目的地を目指します。

 

 

 

そして目的地「指南宮」に到着。

 

敷地が広いのですべてを把握することはできませんでしたが、どうやらここは道教の寺院のようです。同じ敷地内に「Tao School」の表記がありましたので、学校も併設されているようです。

 

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寺院内を撮影したのですが、家人から「撮影禁止だったはず」と言われたのでここでは載せず。

 

旧正月間近ということもあったため、たくさんの礼拝者がいらっしゃいました。

 

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で、帰りは指南宮発で路線バスを利用しました。

 

ちなみ指南宮を通る路線は3つありました。

 

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この中で「530」というバスが停車しており、路線図を確認すると地下鉄の駅に止まることが確認できたので、最寄りの駅までバス移動。

 

目的の駅までは停留所が20以上あったにも関わらず、移動時間はそう長くはありませんでした。

 

が、バスに酔いそうに(笑)

 

 

なんでしょうね、運転が荒いとかいうわけではなく、スピードが速いのかしらん。

 

とにもかくにも、目的地に無事到着し、地下鉄で台北駅に戻って参りました。

 

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時間に余裕がありましたので地下街を歩いてみますと、日本で言う電話ボックスのようなものがありました。

 

これ、よーく見ると「カラオケBOX」です(驚き)。

 

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途中、フードコートで小休止。スイーツも旧正月仕様となっていました。

 

 

その後フードコートを端から端まで歩き(笑)、ウィンドウショッピングを楽しみました。

 

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その後宿に戻り、夕食へ。

 

夕食は路面店ですが、どちらかといいますとキレイ目なお店へ。

こういうところは、やはり単価が高いと感じます(それでも安いのですが)。

 

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その後宿に戻り、荷物をまとめて帰国に備えました。

 

楽しかった台湾旅行もこれでおしまい。

翌日、帰国の途につくことになります。