2月のはじめですが、もう30回以上行われております「さむいべや祭り」に参加してきました。
参加した、というのは、町民という立場でと、パノラマ活動隊(パノラマパーク所属のボランティアスタッフ)として、そして地域おこし協力隊として(これはほぼ取材)など、幾つかの立場でとなっています。はい、めんどくさいです(笑)
まずは前夜祭の様子を記していこうと思うのですが、そもそも前夜祭は歴史が浅く、まだ2~3回程度の実施だったそう。
またこの日は強風もあってか、参加者は少なかったです。
会場はたびたびお世話になっている「噴火湾パノラマパーク」なのですが、この冬いちばんの事業になっています。雪という資源を活用し、そりすべりコースやら氷の滑り台やら、雪像スペースなど、出来るアクティビティを設けております。
現在札幌市ではさっぽろ雪まつりが行われていますが、そこまでの規模はさすがに無理です。そのため、幾つかの組み合わせでお祭りを盛り上げようということになっているようです。
八雲警察署制作の雪像。
氷の滑り台。約100mもあったそう。
こちらはそりすべりコース。ちなみに常設です。
屋外でも十分に楽しめるようになっていましたが、屋内では
着々と設営がすすみ
遠目ですがファイターズガールのパフォーマンスや
吹奏楽やバンド演奏などが行われました。
いっぽう、外では
ワックスキャンドルが点灯されました。
ちゃあんとろうそくの灯をともしています。
屋内のスケジュールが終了となった後は、屋外でミニ花火大会。
ときおり強い風が吹きながらも、こどもたちはめげずに冬の花火を楽しんでいました。
前夜祭は短時間のうちに終了となりました。
強風が気になるところですが、翌日の晴天を祈るよりほかありません。
冬のお祭りはそれこそ各地で開かれています。
八雲ならではの色を、見ることが出来たらいいなと思いました。