つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

【詩】異なる星

ぼくたちには夢や希望があり

 

それがどこかで 想いのままに進むことを望んでいる

 

それは奇跡に近いようなことなのだが

 

それが自分には必ず起こると信じてやまないらしい

 

反面 想うような展開にならないときには

 

その原因を自身の外に置くか こんなものだろうという無責任な砲火を浴びせる

 

しかしその身は危険が及ばないところに居る

 

わたしには正義の加護がある と

 

 

 

 

ぼくたちの使命とはなんだろうか

 

そこには生きる使命と 仕事における使命がある

 

それは必ずしも 共通するものではない

 

求められている使命と 望む使命とは おそらく異なるものだとわかってはいるのだが

 

どこかでつながっていると信じているためか

 

時折 針が極端に触れてしまう

 

 

 

 

望むべくは

 

それぞれ異なる世界にあるものが いまここにあるものに善いものをもたらすこと

 

それがどこかの世界で反映され

 

生きていくことにつながっていけばいい

 

 

 

現実的なことも非現実的なことも

 

わたしを活かし そして苦しめる

 

それを銀河の中に置き

 

星の大海に佇めばいい

 

 

 

 

 

誰かと星を見たい

そのように想いながら

 

流れ星に願いを込めればいい

 

 

 

ここにいることの影響を

想いを結実させることを