つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

「これまで」が試されるセカイだってこと

就職してからは「住み込み」で働くことになったのですが、その住み込み先が一般の住宅ではなく、管理人が必要な建物であるため、毎日が初体験となっています。

 

業務の中にはその建物の管理も含まれますが、何せ部屋が多数にあるため、その部屋ごとにいろんなものが置かれていることを日々確認しています。

 

それを整理していく、というのは、かつてぼくが習い、実践してきた「がらくた整理」の力を発揮するときなのですが、これまでとは違う感覚を抱いています。

 

 

ひとことで言えば、「寿命が縮まるかな」というものです(笑)

 

 

いや、実際にモノは多いです。凄く多いです。

現時点で既に整理してしまったものもあるのですが、すべての区画に手をつけて整理をすることが出来るのは1年後かもしれないというくらいの規模なのです。

 

目の前の大きながらくたを前に意気消沈している訳ではないのですが、躊躇することはできないな、そんなことをすると却ってダメージを喰らってしまうなと思いました。

 

 職場である事務室には平積みされた書類の束が点在しており、今週はその幾つかをひとつひとつ確認しながら整理をしてきました。が、全体の大部分という訳ではありません。平日は業務も行っているため、土日も利用して減らしていく必要を感じました。

 

 

その他、こんな部屋もありましたので、少しだけ手をつけました。

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もう無秩序です(笑)

 

きょうは外勤も控えていましたので、ざっと整理を行いました。

 

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畳んだダンボール類はこのような高さに。

まだまだあります(涙)

 

細かい説明は割愛しますが、空のダンボール箱を整理するだけでもかなりの違いを感じます。どうしても購入したときの箱をそのままとっておく・・・という癖がある人は多いですが、その箱を再び使うことは稀ではないかなと考えています。そうであるならば、空き箱だらけの部屋を他の用途に向けることは出来ないだろうか?と考えていくべきではないだろうかと思うのです。

 

 

で、今週は数日ではありますが、書類や雑誌などで不要なものをまとめてみましたところ

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コレ、なかなかの重さです。

 

 

ごみの処理にお金はかかりますが、お金をかけても(あえて投資とします)がらくたを減らしていく必要を感じています。それは勤務先の未来のためでもありますし、ここに勤める人、生活する人のためでもあるからです。がらくたを整理するというなんてことない行動なのですが、このささやかな展開がいつしか「奇跡」と呼ばれるまで、力を尽くしたいと思います。