つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。このたび不定期更新に切り替えました。

息を吹き込むのもがらくた整理。

職場の整理を淡々と行っています。

 

写真で紹介できる場所もあれば、業務上写していない場所もありますが、どこもかしこもいろいろなものが多すぎて、ちょっと動いただけでもゴミ袋の数が増えていきます。

 

 

居住&勤務先は同一の建物なのですが、事務所の他に部屋が数か所あり、そのどれもが数年どころではない規模でいろんなものを捨てずにそのまま保存していました。

そのため、最初の1週間はほぼがらくた整理を行っていたというのが実際です。

 

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ここは「研究室」と書かれた部屋。

最初に見た時には単純に荷物と空き箱を含めた物置になっていました。

 

 少しずつですが、片づけを行っていきますと

 

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同じものが溜まっていることがわかります。

 

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書類や書籍もどっさり

 

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大まかな部分の整理にめどがつきますと、細かいところに手を伸ばすことができます。

 

 

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見通しが良くなりますと、なんだこれ???というものが見えてきます。

 

画面中央あたりにある青いものは、実はゴミ袋なんです・・・

幸い生ものは入っていなかったようでした。

 

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いちおう山のうえなので天気は目まぐるしく変わりますが、陽が射すようになりました。

 

 

正直、現時点でどれくらいの時間をかければがらくたはなくなるだろうか?と考えています。職場の整理よりもまずは自宅の整理を行わなくてはなりませんが、そちらはほんのちょっと手をつけただけで放置してしまっています。それほど危機感を持っていると言えばいいでしょうか(汗)

 

棚という棚に書類を詰めるだけ詰めてあるというのが今の職場。

その中には、10年以上前の書類もあれば、超重要な書類もあります。

それが混在しているのですから、バトンタッチをうけた身としては混乱します。

混乱しないためにはどうすればいいだろう?と考えたとき、導き出した方途は

 

「がらくた整理をするしかない」

 

でした。

 

 

今回のがらくた整理は

 

「事業所向けのがらくた整理」

 

となっています。

 

いわゆる個人宅のそれとは、内容が異なってきます。

 

過去にお店のがらくた整理を手伝った経験がありますが、自分の職場を自分主導で進めるなど、経験しようにもなかなかできないことです。

 

 

いまは主に書類の整理をしていますが、この先は決裁をもらって処分しなければならないものも含まれてきます。買うのも処分するのも、許可が必要な分野はあるのです。

 

それだけ聞きますと面倒な話になるのですが、どうしてこれを進めていくかということで感じたことは

 

 

「この場所に再び息を吹き込む」

 

 

というものでした。

 

 

今でも機能はしているのですが、あくまで「点」という範囲です。

ぼくはそれを「円」にまで広げていきたいと考えました。

もちろん時間はかかります。1年では終わらないかもしれません。

なんせ仕事をしながらの整理になります。その日によって進み具合も変わってきます。

また季節もありますので、まずはゴールデンウィーク終了までに建物1階部分のがらくた整理にめどをつけたいと思います。

 

集中的に整理を行いますと、凄く疲れやすくなります。

一気に片づけたいところなのですが、ここは相談しながらになります。

これから長い付き合いをしていこうとしているのですから、整理も短期ではなく長期で見ていったほうがいいという側面もあります。どこか一ヶ所が息を吹き返せば、他の場所もそれが待ち遠しくなります。ぼんやりとした言いかたになって恐縮なのですが、このがらくた整理を通して、勤め先の利益や公益・共益などに貢献することが出来ればいいなと感じています。