不都合あれこれ。
さて困ったことになりました。
現在住んでいる場所が、他の場所と比べて変わった場所であることを実感した出来事があり、現在進行中のため残しておこうと思います。
この場所に引越する際、それまで契約していた光回線が移転先では提供エリア外のため利用できないことがわかりました。そのため解約手続きをしたのですが、解約時の状況から免責事項に該当するということになり、所定の手続きを踏んだ「はず」でした。
それが先日、NTT経由で1枚のハガキが届きました。
内容は「機器の返却が確認できていません」という内容。
それはちょっとおかしいなと思ったので、はがきに記載のあったNTTの窓口に電話しました。
しかしそこでは解決せず。
理由ですが、解約するまではドコモ光を利用しており、その機器の返却に関することもドコモからNTTを経由してユーザーに通知がいっているようなのです。そのため、NTTの窓口ではドコモに問い合わせて欲しいとの回答でした。
だったらNTTの電話番号を載せるんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!と突っ込みたくなりました。
気を取り直してドコモ光のコールセンターに電話、したのですが・・・
なぜか
「ただいまの時間はおつなぎできません」というアナウンスが流れるのみ。
おかしいな、年中無休って書いてあるし、営業時間内だし、どうしてかな?
自宅の電話回線(NTTアナログ)でもダメ、職場の電話回線(ビジネスホンで海鮮形式不明)でもダメ。
この場所で問い合わせることが出来ない状況であることがわかってしまいました。
そのため、ドコモのウェブサイト経由で問い合わせをしました。
ドコモ光の窓口は電話が中心となっており、光専用のメールフォームなどはありません。しかしこちらではどうにもならないため、お問い合わせのメールフォームから光についての現状を問い合わせしてみました。
その結果。
メールでは受付できないし、ドコモからドコモ光への取次はしていないと言われました。
は?
ちょっと意味がわかりません。
理由としては、個人情報を確認したうえで的確な対応を期すためとかナントカ・・・
それは携帯も同じでしょ?と思いつつ、ゴールデンウィーク中でもあったため、連休明けの平日に再度電話をかけてみることにしたのですが、結果は同じアナウンスが流れるのみ。電話のためだけに職場を離れるのもなかなかに難しいため、改めて問い合わせを行ってみました。その際に要望として出したことは
・当方はドコモの携帯エリア外&光回線エリア外にいるため、ドコモ携帯からの連絡が困難
・光の窓口に何度も問い合わせたが、「この時間帯はおつなぎできません」というアナウンスが流れるのみで、営業時間内でもコンタクトを取ることができない
・珍しいケースではあるが、こちらも電話のためだけに移動するのはかんたんではないため、社内で連携をしてほしい
ということをフォームからお伝えしたのですが、結果は同じ。
結局は、出来ないしやらない(ドコモの窓口からは光に取り次がないし、やらない)という回答に終始していました。
ということは、なんとかして電話しなさいってことですね。
しかしこれは個人の感覚なのですが、携帯の窓口はすべてそろっているのに、光回線の窓口だけ限定しているというのも解せません。個人情報やケース云々という話がありましたが、これってスマホのほうが複雑では?と思えるのです。電話で解決がいちばんですが、その方法で解決の窓口に立つことすらできない人はいったいどうすればいいのでしょうね。教えてくださいよ、ドコモさん。
普段は提供エリア外に住み、仕事もしているせいか、やたらめったら下界に下りることはなくなりました。行くことはありますが、さほど長い時間を割くわけでもなく、その大半が移動時間です。ましてや仕事中ですと、電話をかけてもすぐにつながわるわけもなく、数分から数十分待つことも少なくありません。仕事中に長時間待つわけにもいかず、かといって休日にわざわざ提供エリアまで移動し電話するのも意外に面倒。低1kmは移動しないとならない(しかも街燈もないところ)ので、そこまでしなきゃならんのかという手間を感じます。
ただ、この問題を放置していますと、最悪違約金が発生します。
そのうえ、機器が返却されていないとなりますと、機器の代金も請求される恐れがあります。
ひょっとして、免責を避けたい?と斜めで見てしまいそうな流れ。
はいはい、電話すればいいんでしょ!と半ば呆れてしまいそう。
こんなしょうもないことで疲れております 汗。
NTTの方がいっていおられましたが、提供リア外なんてことあるんですか、と逆に聞かれましたよ。それはこっちが聞きたいですよ。なんでも、会社が何度もドコモさんに携帯のアンテナやら光回線の敷設をお願いしたそうですけど、うちが住居にあたる部分の境界にあたることと、その先に人が住むことが見込めないということで、断られたそうです。そんな流れがあり、携帯のアンテナと光回線はそれぞれ違うキャリアが通っています。
郵便局に行く
銀行に行く
役場に行く
どんな場所に住んでいても、容易なものであるはずの行為がなかなかできないことって1年間の中では意外に多くあると思います。期限があるものもありますので、そんなに悠長なことは言ってられませんが、どこかで片づけなくてはなりません。しかしこのまま電話連絡するのもなんだか癪だなぁと思うのは、年齢のせいだということにして、ひとまずは次の休みまでしっかり仕事をすることにしようと思います。