つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

老体に鞭打って~八雲山車行列 2日目~

金曜に続き、土曜日も山車を引きに山から下りてきました。

山車を引くのは夕方からで、日中は商工会が入る建物「はぴあ八雲」前と道路を挟んだ空き地に出店が並びます。

 

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そこで軽く腹ごしらえ。

その後時間までこれまで働いていたコミュニティスペースLoughmo(ら・ふも)へ寄らせてもらいました。

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 その後八雲町役場へ向かい、出発を待ちます。

この日も寒く、時折風も吹いたので、寒くて頭痛を感じるほどでした。

 

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ちなみに引いていた山車は

 

 

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このような賞をいただいていました。

 

 

では出発。

 

ルートは八雲町役場からコンビニがある交差点に向かい、そこから公民館のほうに向けて進みます。

その後踏切を渡り、本町通り(旧国道)に入って八雲駅を目指します。

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幾つかの地点で踊りを披露した後、すべての山車は八雲駅前に集結。

 

 

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ここで閉会式を行い、終了となりました。

 

山車ですが、この後保管庫に向かって人力で移動させ、無事に格納。

 

2日に渡って行われた一大イベントも、あっという間に終わってしまいました。

 

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ありがたいことにといいますか、ぼくの顔を知ってくださっている方が結構いらっしゃり、名前は忘れたけど(それはいかんことなのですが)見覚えがある!という方たちに挨拶をしていました。役場の方も然り、商工会の方も然りで、自分が少しでもこの地に根付くことが出来ているのかなという実感につながりました。

 

反面難しいなと感じることもありました。

それはすべての面において人数が少なくなっているという事実です。

山車を押す人、協賛してくれる人、そして応援してくれる人や見に来てくれる人、踊る人などのすべてです。

 

役場の山車を見ていて、明らかに昨年よりも数が少なかったことや、自分が引く山車も金曜に比べて土曜日が格段に少なかったりと、切実な問題に直面しています。参加等は自由意志ですし尊重しなければなりませんが、これでは共倒れになってしまうのではと思ったほどです。今年で37回目となったお祭りでしたが、これはもう伝統行事と称してもいいくらいです。それを引き継ぐということはどういうことかというのを、改めて考えていかなくてはならないのかと思いました。

 

 

 

 

そして本日日曜日でしたが、久々に昼寝しました。

はい、おっきないびきをかいていたそうです 汗