新聞報道では、北海道は9日連続の真夏日。
しかし今日はほっと一息。
爽やかな風が吹いています。
この場所は盆地のようでして、霧も溜まれば湿気も溜まります。
連日夏日で、連日蒸し暑い環境となっています。
きょうは役場農林課の方がお見えになりましたが、どうやら市街地も蒸し暑いようでして、こんな夏はなかなか珍しいというお話をされていました。
こうも暑いと、思考能力が鈍りますしねぇ・・・
しかしながらお陰様で、大きな事故もなく過ごすことが出来ています。
建物内で困ったことは都度都度起きているのですが、まず働いている人間やそれに係っている人の健康が損なわれていないことが何よりも救いです。
配慮が行き届いたり、やる気がないと思われたりする日々ですが、これはこれでいいと思うようにしようという感じです。いやぁ、新天地はムズカシイ。
きょうの昼の事ですが、外にいますと蝉の声が聞こえてきました。
恐らく、初鳴きです。
この場所は、いろんないきものが、いろんなことを教えてくれる場所なのだということを改めて実感しました。
感情の起伏はいまだにあります。
それよか、移住して以来、その起伏が激しいようにも思います。
それは単純に更年期だからなのか、それとも・・・という感じですね。
すぐに噴火してしまうのはよくないことなのですが、こちらも生きていかなければならない以上、相手の正論に斬りかかることもあります。それは正しいか間違っているかの判別をするのではないのです。それだけやるのであれば、それこそ裁判が現状適切な方法なのかもしれません。できることなら頼りたくないですけどね。
弱音を吐くことは多々あります。
怒気をはらむことも多々あります。
思い切り笑うことも
思い切り泣くことも
悔しくて悔しくて
何もかも破壊したくなることもあります。
ときには、自分の命ですら、です。
命がけって、案外他人にはわからないんですよね。
理解してもらおうと思うのがそもそも難しい。
淡々と、粛々とこなしているほうが理解されるかもしれません。
どうにもこうにも、ぼくという人間は感情丸出しでしか前に進むことは出来ないようです。周りにとっては迷惑千万な時もありますが、それが自分のやり方ですし、後悔しない方法なのです。それでぶつかるならよし、ということですね。それの結果がどの方向に動いていくかは、そのとき次第なのです。
汗だくの身体で夜を迎えると、やっときょうも無事に終わるという感覚を得ます。
このままゆっくり休んで、明日も普通に目が覚める。
そんな暮らしを、1日でも長く続けていけたらと思いました。