つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

【詩】待ち遠しく

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雨だとか風だとかが猛威を振るう時間帯が通り過ぎ

 

我慢のご褒美と言わんばかりの青空がもたらされた

 

気温も夏の様相を呈し

 

すべてのいきものがその暑さにうんざりしながらも活発に動いていた

 

 

 

 

待つしかないということは意外にも多くある

 

待ち遠しいという気持ちも数多く抱いていた

 

そんなときに限って お相手はやっては来ない

 

待ちぼうけをくらい 無駄に数時間を過ごすのみ

 

 

 

 

今日 やりたいことすべてが出来なかったとしても

 

明日を待ち侘びればいい

 

明日なら出来ると そう思いたいだけなのだけれど

 

明日がある以上

 

明日出来ることに喜びと感謝を

 

この先の時間を迎え入れることが出来ることは

 

生きている者の特権に他ならない

 

 

 

明日

 

書類をまとめる

 

部屋の片づけをする

 

来客の準備をする

 

あなたからの連絡を待つ

 

 

 

どれもこれも

 

待ち遠しくて仕方ない