つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

【詩】きみのいる場所は

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自分が生きていくフィールド

自分が仕事をしていくフィールド

そこは果たして どれくらいの広さがあるでしょうか

 

 

それは自分のデスクとその周りか

それとも部屋のなか全体か

もしくは町内といった広さか

または目に見えるすべてがフィールドか

 

空も山も海も星も

フィールドにする人もいればそうしない人もいる

 

狭さに窮屈さを感じる人もいれば

広さにプレッシャーがかかる人もいる

きみは果たしてどちらなのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

どうか

どうか

 

 

うつむかないで

 

 

 

下を向いてばかりいないで

 

どんなにいま疲れていても

 

どんなにいま嫌な気持ちでも

 

 

 

 

その広い世界のなかでは

 

ほんのちっぽけなことだから

 

 

 

きみがいまいる場所は

 

光り輝くこともあれば

 

曇りのようにどんよりすることもある

 

 

けど

 

 

きみがいる限りは

 

決して悪くない世界のはずだから

 

 

 

 

ねぇ 顔を上げてこっちを向いて

 

ちょっとだけでいいから

 

ぼくに手を振ってよ

 

それだけでも

 

 

ぼくの世界はがらっと変わるから

 

 

 

 

 

 

 

※詩の連投ですみません。書きたいときもありますので。