昨日ですが、タイトルにもあるとおり
「一万円選書」
なるものに応募いたしました。
このような試みを行っている書店さんが、北海道にあります。
北海道砂川市にある「いわた書店」さんです。
URL
http://iwatasyoten.my.coocan.jp/
この取り組みはつい最近知ったのですが、実は全国区のテレビ番組でも取り上げられたようで、かなりの人気があるようです。
この一万円選書の2019年度の募集が昨日始まりましたので、応募してみました。
一万円で本を買う、ということは、実は札幌市に住んでいたときも何度かやっておりました。
やってみて思ったのは、あっという間に1万円に達する買い物もあれば、なかなか届かない買い物になることもあるということ。
自分で枠を決めて買うとなっても、その構成を考えがちになってしまいます。
また、高価な本を買う機会でもありますので、数冊になりながらもその単価は高いという結果にもなります。
いわた書店さんの一万円選書はそのところをよく考えておられるようで、対象となった人宛にアンケートを実施し、そのうえで本を選ぶようです。
他人に本を選んでもらう。
こんな経験って、あるようでないことだと思います。
みなさんは、誰かに本を選んでもらったこと、ありますでしょうか。
ぼくはある種変人なので(笑)、誰かに本を贈る際、考えて本を選ぶ性格の持ち主です。
それも相応の時間をかけます。
本を贈るというのは、それくらいの注力をしてもいいと感じています。
この応募は10月10日(時間締め切りあり)のため、気になる方は一度HPをのぞいてみてください。
幸いにも僕は北海道に住んでいますので、近いうちにこの本屋に実際に訪れてみようと思います。
だって本棚、気になりますもん。
一万円選書とは別に、この書店で一万円買い物するとしたら、というテーマで眺めてみても面白いと思います。
どうか、当選しますように。