距離や季節 そして時間や年月によって
見えない何かが出来てゆく
それは抗うことのできない事柄を生み
頭を抱えるほどの後悔を産み落とす
その先に光が見えて
わずかな自信をもたらしたとしても
ただ日々の生活や仕事をするのみで他には何も起こらない
その毎日を繰り返していくと
いつしかそれに慣れていく
離れていったのか 自分が遠ざけたのか
不器用な僕には何もわからない
今でもこうして
一歩踏み出すきっかけを待っている
この地平線の通りに進んだのなら
あなたに逢えるのなら