つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

【詩】後悔したくない

どんなに蔑まれても

 

どんなに罵られようとも

 

倫理観に欠けると言われても

 

赦されないと白い目で見られても

 

 

誰にもやらなければならないと思うことがある

 

 

 

そこにはどんな決まり事も当てはまらない

 

それでも当てはめようとするのは

 

自分が安全地帯に居たいがためのことなのだ

 

 

 

 

その顔を思い出すことが出来なくなりつつあっても

 

その名前は一生涯忘れない

 

そりゃそうでしょうよ

 

後悔したくないと心に決めたのだから

 

ふたりの時間は終わったと宣言しても

 

それは人間の範疇だけのこと

 

実際はどうかわからない

 

あなた以外の存在はひょっとしたら続けているかもしれない

 

 

 

 

後悔はしたくない

 

ありがとうの後に拒否する言葉が続かない様に

 

ぼくだけは感謝と愛の言葉を

 

耳が痛くなるくらいにずっと