世界に目を向ける
この写真は9日早朝の景色です。
前の日は1日雨。
それが夜には雪に変わりました。
水気を多く含んだ、ずっしりとした雪が積もりました。
朝焼けの空が何とも言えない色となっていましたので、久々にシャッターを切りました。
日々、目を向けているのは眼前の世界です。
ネットを通じて遥か遠くに思いを馳せることも多々ありますが、優先すべきは目の前の「やらなくてはならないこと」になります。この世界では生きていくためのプライオリティがおおよそ定まっています。その定まりから抜け出そう、または逸脱しようと考える人たちが多数おり、その夢に翻弄されたり、または大事な何かをいつの間にか捨ててしまっている、という場合もあるようです。
この場所で仕事をしていますと、意識しないとこの場所以外でのところの出来事など、なかなか耳にすることも目にすることもありません。取り残されるというのとは少し違う感覚です。決して孤立している訳ではないのです。それでいて、毎日きちっと生活しているのです。生活できているのです。なんだか不思議な感覚です。
2020年という1年は既に始まっています。
この1年で何が出来るか、やらなくてはならないことのどれだけをやることが出来るか。
それはやはり、自分自身にかかっています。
悔しいですが、それが現実であり、真実でもあります。
少し遅く、そして短めのお正月休みをいただきますが、仕事から離れた場所で、仕事も含めた今後のことをぼやぁ~っとでも計画していけたらなと思いました。