何がって。
天気がおかしいのです。
写真は数日前のものですが、積雪量が昨年に比べると格段に低い。
昨年のこの時期、積雪は100cm以上あったのですが、この日はその半分未満。
その後雪が積もるかと思いきや、気温が高くなり、雨も降ってどんどん雪が少なくなっています。
暖冬、という言葉がよぎりますが、この状況は中々ないです。
日々の報道では、農作物にも影響(よくない意味で)が出ているとのこと。
このままあたたかい日が続けば、冬眠している動物たちも目を覚ますことでしょう。
この1月は、雪の脅威を感じることが少ない1ヶ月でした。
おかしいと思ってしまうのは天候だけではありません。
この時点で報道されている新型ウイルスの報道もそうです。
その他にも、おかしいと感じてしまう世界の流れが多々あります。
それは地方に住んでいるから関係ないや、とは思えず、明日は我が身ではないかと危険を感じてしまうほどです。
そうそう、冬になりますと雪が積もりますので、夏の時期と比べて動物の足跡をかんたんに確認することができます。
写真はおそらくキツネ。
足跡自体は小さいのですが、身体も一部雪に埋もれているようなので、穴が大きいと感じてしまいます。
事実、あっちへこっちへとキツネが往来する姿を見かけます。
タヌキは見かけなくなりましたが、いつだかはテンと鉢合わせになりました。
知らず知らずではありますが、この世界では多種多様ないきものが暮らしているようです。
思えば小さい頃と比べますと、気候と言いますか、季節が変わってきているように思えます。その変化を「不吉」とする論調が強くありましたが、先日経済番組をテレビで視聴していますと、その変化で新しいことに着手することが出来、新たな産業が生まれていく過程を知ることが出来ました。
そのような一面を見てしまいますと、果たして「悪」とはなんなのか?と本気で考えてしまいます。単純に、「悪」を創りたいだけなのか?とも。
この論議におそらく着地点は見つけられないと推測してしまいますが、そうならないように祈りたいです。
2月は札幌市でさっぽろ雪まつりが開催されます。
毎年この時期は天気が荒れがちになるのですが、今年はどうなることでしょうか。
ほどよく良い天気になればと思いました。