つたわりとどけ。

日常と非日常のはざまから、伝え、届けたいことを個人で探求し、実践します。

吹き溜まりは遮る

昨日の居住地周辺は雨でしたが、夜になると風がつき、寒さで雨は霰(あられ)になり、窓という窓を叩きつけました。

 

 

翌日。

風によって運ばれた雪があちこちで吹き溜まりとなっている一方で、見通しのいい場所などはそんなに雪は積もっていませんでした。

 

雪の降りは止むことがなく、しんしんと雪が世界を包む。

 

 

その結果こうなりました。

 

 

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ここ最近の雪は重く湿った雪です。

雪の下には昨日降ってそのまま固まった氷がありました。

 

除雪作業(雪かき)も一苦労です。

 

 

 

 

この場所に引っ越した際、近隣の(町内会の)みなさまに言われたことは

 

「冬は本当に気をつけなよ」

 

でした。この周辺では雨風を遮る場所がないところがあり、冬のときは吹き溜まりになって車を走らせることができなくなることがあるというもの。

 

 

既にこの状況は経験していて、出かけたはいいけど戻ってくることができるのか・・・と冷や汗をかいた状況がありました。

 

どうやらこの日も、外出はやめたほうがいいようです。

(このあと町の除雪が入る予定)

 

 

 

吹き溜まりは足取りを重くし、ときには目的地があってもそこまでの道のりを遮ります。

 

これって、人間関係にも言えることだよな、と毎度のことながら思いました。

 

 

自分で壁をつくることもあれば、いつしか出来ていた壁が自分のやりたいこと、伝えたいことをことごとく阻んでいく。

 

 

それを招いた起因は自分にあるのか、それとも・・・

そんなことを考え「過ぎても」いけませんが、何かしらの抵抗力は働きます。

効率は格段に落ちますが、それでもと思うか。

そこまでやる必要はない、と思うか。

 

 

どうやらいまのぼくは、効率(パフォーマンス)がだだ落ちでもやるべきことはやりたい、と思っているようです。

 

 

みなさまも急な天気の変化にご注意ください。